中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭
「フジテレビ、新しい番組始まるんです。タイトルが『だれかtoだれか』ギャー!」「Aプロデューサーって誰?」
爆笑問題の太田光(59)が元旦恒例の特番「新春! 爆笑ヒットパレード2025」(フジテレビ系)の生放送中に暴走し、波紋を広げている。
太田が言及したとみられるのは、「女性セブン」(2025年1月2日.9日号)で報じられた中居正広(52)の女性トラブルについて。「中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻トラブル」と題した記事では、23年6月に行われた飲み会で中居が芸能関係者の女性とトラブルになり、9000万円の巨額解決金を支払ったとされている。
年末特番「ナカイの窓 復活SP」(日本テレビ系)は予定通り放送されたものの、10日放送予定の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」(TBS系)は同局サイトの番組表では映画「花束みたいな恋をした」と差し替えられ、11日予定の「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日系)は放送未定となるなど、この記事との関連性は不明だが、中居の番組に影響が出始めている。
「太田の確信犯的な暴走はいつものことですが、今回ばかりは件の飲み会への局幹部の関与が疑われるだけに、フジにとってはシャレにならないアクシデントとなったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
■「だれかtoだれか」になってしまうのか
この件に関して、先月27日、中居側は有料会員サイトで《この度は、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります》とコメントしているが、対応に苦慮している様子だ。さらに、局幹部のアテンド疑惑が報じられたフジは、《当該社員に関するご質問は事実と異なりますので、明確に否定させていただきます》と回答している。
「中居にとっては解決済みの事案だったはずが、記事になって蒸し返されてしまったのは想定外だったと思います。事がことだけにこのままダンマリを続けるわけにはいかないでしょう。一部では引退も囁かれている。一方のフジは局員の関与を明確に否定しているものの、被害に遭ったとされる女性は週刊文春の直撃に『今でも許せない』と怒りを露わにしています。双方の言い分が食い違い、真相があやふやな中、このままウヤムヤにはできないでしょう」(芸能ライター)
今月放送の「だれかtoなかい」(フジテレビ系)で、岡田准一(44)が中居の相方を務めることになっているが、12日放送分は他の番組に差し替えられる見通しだ。多くのレギュラーを抱える売れっ子だけに、フジをはじめテレビ局側の対応に注目が集まっている。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)
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