喧嘩中でもちょっと待った! 夫や彼氏…男のプライドをズタズタに傷つけるNGワード8選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-02-11 06:00
投稿日:2025-02-11 06:00

夫婦喧嘩で言ったら終わり!? 破滅を招くNGワード4つ

 夫婦喧嘩をしている時は相手の言動に心底腹が立つものですが、夫婦喧嘩にも絶対に使ってはいけない「プライドを傷つけるNGワード」があります。

 続けてはどんなに相手に非があっても、「絶対に言ってはいけないNGワード」をご紹介します。

1.「もう離婚しよう」

 夫婦喧嘩で言ってはいけないNGワードのトップに来るのが「もう離婚しよう」です。ただし、何年も心に秘めていて、しっかり熟考を重ね、準備と覚悟をした上での発言なら問題ありません。

 NGなのは、相手を脅したり、言うことを聞かせる脅し文句として使うパターン。後から「本気じゃなかった」と言い訳しても後戻りできないこともありますよ。

2.「結婚しなければ良かった」

 喧嘩していても相手はあなたを心底愛しているかもしれません。「結婚しなければ良かった」の一言は、もう愛情がない、相手を選んだことを後悔しているという意味です。

 相手を深く傷つけ、関係にヒビが入ってしまう可能性が高いので言わないようにしましょう。

3.「あなたの家族はいつも…」

 結婚生活の破滅を招くワードには、相手の家族を非難する言葉も含まれます。あなたにとっては義理の家族でも、相手にとっては何よりも大切な存在です。

 相手の家族を非難する言葉は、相手の心を深く傷つけます。どうしても悩んでいるなら、言葉を選んで冷静に相談するのが得策です。

4.「稼ぎが少ないくせに…」

 夫が家事に参加しないことに不満を抱いて文句を言っても、相手から「俺が稼いでいるから暮らしていけるんだろ!」と返されることも…。ここで言ってはいけないのが「稼ぎが少ないくせに」など、収入に関する文句です。

 男性は社会的地位や稼ぎによって自分の存在意義を見出す人が多く、かつプライドが高い生き物。

 収入が多くない、もしくは妻よりも稼いでいないなどの現実を突きつけると、プライドを傷つけ、あなたへの愛情を失ってしまう可能性があります。

おわりに

 ご紹介したNGワードは、後でいくら弁解しようとしても、信頼関係が戻らない場合があります。

 日ごろから、ほんの少しだけ相手の気持ちになって言葉選びをしましょう。

(2022年4月、2024年9月の初出をもとに再構成)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ