急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」

ナツエ ライター
更新日:2025-06-27 11:50
投稿日:2025-06-27 11:50
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざまなよう。

 そんな回避型の男性に振り回された、2人の女性の体験談を紹介します。

【1】「付き合おう」と言わないさわやか系教師

 奥村真紀さん(仮名・33才)が彼と出会ったのは、友達に頼まれて行った六本木の街コンだったそう。

「彼はさわやか系のイケメン。こういう場に来るくらいだからチャラいのかなと思ったら、意外にも職業は小学校の教師で、『いつも子供の手本でいたい』と語るところに惹かれました」

 3回目のデートで「今日は『好き』って言いに来たんだ」と、まっすぐな目で告白された真紀さん。流れで彼と一夜を過ごします。

「そこまで言って『付き合おう』は言わないの? と一瞬疑問は感じました。でも、前の彼もそれで付き合ったので、流してしまったんです」

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下手すぎる言い訳に唖然

 翌朝もいちゃついてきた彼。このままお付き合いが始まるかと思いきや、あっさり期待を裏切られます。

「翌日LINEが来て、彼は次の約束を『ごめん。仕事入っちゃって(汗)』とキャンセル。他の日の提案もなく、フェードアウトしたそうな文に嫌な予感がし、電話しました」

 彼は「実は転勤が決まっちゃって。あと、真紀ちゃんは友達かなって!」と、爽やかに打ち明けたそう。急に転勤? 関係を持った後で友達? そんな言い訳で責められないと思ったのか…と呆気にとられた真紀さん。

「たぶん彼はこういったことの常習犯で、『付き合おう』と言わないのは責任回避のため。そして追われるのを回避するため、『転勤』という上手い言い訳を用意したつもりでしょうが…下手すぎる(笑)!」

「そのパターンね。了解」と電話を切った真紀さんはそれ以降、「付き合おう」と言われない限り期待しないことにしたそうです。

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婚活ではなく恋愛を楽しむアラフォーライター。恋愛ゲームのシナリオも手掛ける。趣味はK-POPやレジンアクセサリー作り。飲み歩きスポットは高円寺。

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