円満に別れるための賢い離婚の切り出し方6つのポイント
続けては賢く円満に別れられる離婚の切り出し方をご紹介します。6つのポイントを意識すれば、泥沼まで発展することは避けられるかも!?
1. 昼間に外で話す
離婚は、「昼間に外で切り出す」のがおすすめです。夜は感情的になり、激しい口論に発展しやすくなります。また、家の中だと、ほかの人の目がないため、トラブルに発展するケースも…。
万が一を考えて安全な場所と時間を選びましょう。
2. 第三者に同席してもらう
離婚を切り出す時には、必ず第三者に同席してもらうようにしてください。親や親戚、友人などにお願いしましょう。
弁護士や司法書士に同席してもらう方法もあります。慰謝料や親権など、素人判断ではうまく話せない部分もすぐに質問できるので冷静に話し合えるはずです。
3. 子供の前では話さない
子供がいる場合は、子供のいない場所で離婚を切り出しましょう。離婚について子供への意思確認や報告はもちろん必要ですが、心には大きな傷が残ります。目の前で言い争いになれば、さらに深く傷つくでしょう。
子供へは、負担ができるだけ少なくなるように、夫婦である程度話し合ってからでも遅くありません。
4. 相手を批判しすぎない
離婚を切り出す時に、相手を激しく批判するのはおすすめできません。仮に夫が100%悪い場合でも、激しく批判すれば意固地になって離婚を拒まれたり、最悪の場合、ストーカーのようになる可能性もあります。
また、相手への批判を口にすると「それなら直すから」と食い下がられてしまいます。欠点を直してほしいわけではないことを伝えましょう。
5. 固い意思を伝える
男性の中には、理詰めで責めてきたり、同情するようにすがってきたり、あらゆる手で引き止める人もいるかもしれません。
そうならないためにも、事前に離婚の意思を自分の中で固めて、離婚条件についても明確に伝えましょう。
賢い離婚の切り出し方で円満な別れ方をしよう
せっかく縁があって夫婦になった二人です。離婚しても歪み合う関係ではなく、お互いが自分の人生を見つけて前を向いて歩けるようなりたいものですね。
(2022年7月、2023年11月の初出を元に再構成)
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