中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か
フジ・メディア・ホールディングスの第三者委員会に「業務の延長線上の性暴力」と認定された中居正広氏(52)による、元フジテレビアナウンサーAさんへの行為の中身が「週刊文春」(8月14・21日号)に報じられた。中居氏側は“性暴力”というレッテルに反発しているが、Aさんの代理人弁護士から中居氏側に送られたとされるA4用紙3枚の通知書には、衝撃的な内容が記述されている。
中居氏側の代理人弁護士は、すぐさま通知書の内容について次のように否定。
「記事にある『通知書』なるものに記載されている表現・描写、『不同意性交罪に該当しうる性暴力であり、不法行為』等をはじめとした記載は、当職らの認識とは大きく異なるものです。また、当時を再現したかのような描写も、同様に異なるものです」
中居氏側とAさん側の主張が食い違うのは、不同意だったか否かの点だけでない。
「通知書の内容について否定している中居氏側は、このところ双方しか知り得ない情報が週刊誌にたびたび報じられていることについて、Aさん側に疑いの目を向けています。これについてはネットでも疑問の声があがっていて、一部でAさん側からの流出の可能性を指摘する声も出ています。一方、これまで守秘義務違反は一切ないと主張しているAさん側も、中居氏側の『不同意によるものではなかった』という主張が守秘義務違反に当たると反発しています」(スポーツ紙記者)
通知書はAさんの記憶などにもとづいているため、詳細な箇所で中居氏側の認識と異なる点があるかもしれないが、Aさん側が嘘をついている可能性はあるのか。
■明らかな“OKサイン”は?
「通知書の中身が事実と明らかに異なるのであれば、法的手続きによって事実の確定を求めることをAさん側が主張していることから、その可能性は低いのではないでしょうか」(芸能ライター)
Aさん側が大枠で虚偽証言をしているとは考えられないという。
「中居氏は悪天候で人が集まらなかったこと、いい店がないことを理由に、20歳以上年の離れたAさんを自宅に誘い、用意周到に飲食の準備をしていました。2人きりの飲み会がスタートすると、全盛期を知らないAさんにSMAPのライブ映像を見せたり、被災地への寄付行為を誇ったりした中居氏は酔いが回ってくると嫌がるAさんにキスを続け、衣服を脱がそうとしたり胸に顔をうずめたりしているくだりが記載されています。一連の内容はA子さんを口説き、合意の上で行われたものではなく、飲み会自体がいわゆる“ヤリモク”に見えなくもない。もしこの内容が中居氏の中では“合意の上”という認識であれば、“自分なら許される”というおごりがあったと言われても仕方がないでしょう」(前出・芸能ライター)
双方は法廷で激突することになるのか。
◇ ◇ ◇
納得のいかない中居氏側はどう対応するのか。●関連記事【もっと読む】『中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後』…で詳しく報じている。
エンタメ 新着一覧
