福山雅治イメージ大暴落…「路上泥酔女性お持ち帰り」発言とファンからの"賽銭おねだり”が時を経て批判集中
「女性セブン」(2025年9月4日号)が歌手で俳優の福山雅治(56)のインタビューを掲載し、フジ・メディア・ホールディングスが設定した第三者委員会の報告書に登場する「有力番組出演者」が福山自身であることが明らかになった。
元タレントの中居正広氏(53)の女性トラブルを発端としたフジテレビ騒動に関連した調査。報告書には、フジテレビの元専務・大多亮氏が「懇意にしている特定の男性有力番組出演者」との会合に女性アナウンサーや女性社員も同席させていたことが記されている。そこには、《当該会合における大多氏や当該番組出演者の会話がいわゆる下ネタ的な性的内容を含んだものであった旨述べる者も多数おり、不快であった旨述べる者もいた》ともつづられていた。
「所属事務所のアミューズも同日に声明を発表。福山も自身のXで、『自ら名乗り出るべきではないと考え、こちらからの発信は控えておりました』と投稿しましたが、インタビュー記事に対して、ファンの間でも賛否が分かれています。福山さんが"独身イケメン"として絶頂期だった20代から30代の90年代~2000年代前半はコンプライアンスが緩い風潮で、福山さんはテレビ番組やラジオでも『下ネタ』をオープンにしていました。『ただしイケメンに限る』なんて言われていた時代ですから、特に福山さんの発言は許されていましたね」(女性誌編集者)
■ダウンタウンの番組で「寝てる女を拾って帰りましたからね」と暴露
だが、コンプライアンスに厳しくなった昨今、これまで笑って済まされていた過去の発言に注目が集まっている。ネット上でも動画が出回っているのが、1995年2月6日放送の音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)の一幕だ。
MCのダウンタウンの浜田雅功(62)と松本人志(61)を前に、福山が「俺は自分で野獣だなと思ったことがあったんですよ」「寝てる女を拾って帰りましたからね」と、酔いつぶれて道で寝ていた女性を家に連れ帰ったというエピソードを語っている。松本は「それ俺もしたことないわ」、浜田も「やりたいがためやろ」と突っ込んで、スタジオを盛り上げていた。
このエピソードは福山がラジオ番組にゲスト出演した際にも語られており、ファンには有名な話。その後、本人はこのエピソードの真相を『介抱しただけ』と釈明していたが、キャラ的には会合で下ネタトークすること自体不思議ではない。当時のファンも、下ネタ自体は寛容に受け入れているように見えたが……。
「今回の騒動でむし返されているのは、実は"セクハラ"的な部分よりも結婚する前後から"変わってしまった"ファンヘの対応ぶりです。古参ファンらが不愉快な出来事を回顧し、SNSでは批判が集まっています。2015年9月に女優の吹石一恵さんと結婚しましたが、実は数年前から匂わせがあった。同じキャップをかぶっていた写真を使ったり、ファン向けの年賀状に吹石さんのペットのうさぎの名前を記載したりしていのは有名な話。熱狂的なファンも結婚発表をネットニュースで知ることになって、不誠実だとして当時多くのファンが離れています。それと2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』の主演を務めるあたりから、ファンからは『お金にがめつくなった』と指摘されています。ファンの前で、金ヅルと捉えられるような無神経な発言が度々あったようです」(芸能ライター)
SNSでは、《前、ライブ時にだけ作る福山大明神があった。鳥居つくってね。……ファンからお賽銭という名のお金を巻き上げ。なんに使ったのか?ガッツリ儲かったよね?w》《ライブ会場の福山大明神とかもそのお金が何のためかもわからず》《ファン=お金って中居もよく言ってたね》などと指摘する投稿が散見される。
時を経てイメージは大暴落している。
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