良き夫イメージでの「下ネタ」は限界か
その福山の下ネタを有難がるどころか、不快感をもった女子アナがいたようです。「ローション風呂」や「カラオケで腰の振り方」をレクチャーしたとのことですが、そんな僥倖、福山ファンならお金を払ってでもお願いしたいところでしょう。
しかも、この会は2005年から行われていたといいますが、それがいつまで行われていたかはよくわかりません。2015年9月には吹石一恵と結婚し、良き夫、良きパパのイメージも獲得しました。ちょうど時期同じくしてラジオを降板したのも、下ネタキャラがキツくなってきたからでは? とも思うのですが…。
9月からの主演映画、宣伝周りはどうなる
バッドタイミングというかグッドタイミングというか、9月12日から福山主演映画『ブラック・ショーマン』が公開されます。東野圭吾の原作を映画化。共演は有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、仲村トオル、伊藤淳史、生瀬勝久などと共演者も豪華。
フジテレビが社運を賭けた作品であることは間違いありません。ところが、幸先が悪いというか、これからいよいよ宣伝活動をやるぞという時に……。
ほんとうにフジテレビは祟られているとしか言いようがないですね。永野芽郁の『かくかくしかじか』といい、今回といい。
26日には、公開に先駆け、レッドカーペットイベントが行われました。本来ならこの模様は大々的に報じられるはずなのに、翌朝の「めざましテレビ」では6時台に1回だけ軽く報じただけでした。
これって、世間の風向きがどちらに転ぶか、様子見なのでしょうか。これで特に批判を浴びなければ、福山の露出を増やす、そんな作戦なのか、と。
それにしても、この一件で、脛に疵持つ人たちはブルブル震えていることでしょう。何十年も前のことも持ち出して、「あの時は不快だった」などと言われた日にはどうしていいかわかりませんから。ぺこぱじゃないけど、「時よ、戻れ!」ってなものでしょう。
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