節約にも! おかず系のかさ増し食材
続いてはおかず系のかさ増し食材にまつわる体験談。特に食べざがかさりの子どもがいる家庭にとっては、節約術としても栄養対策としても人気です。
1. 豆腐
「ハンバーグのタネに豆腐を混ぜています。ボリュームも出るし、ふんわり仕上がって食べやすい。
レシピは普通のハンバーグレシピとほとんど変わらないので、手間がかからないのも魅力です」(32歳・主婦)
2. おから
「お好み焼きに、小麦粉ではなく乾燥おからを使っています。
強い風味があるわけではないので、味が変わらないですしね。糖質制限中に助かります」(25歳・秘書)
3. はんぺん
「はんぺん自体がそもそも主役級の食材ですけど、かさ増し食材としても便利ですよ!
ハンバーグ、つくね、しゅうまい、ギョウザなど、タネが必要なおかずメニューには一通り使えます!」(46歳・教師)
4. お麩
「酢豚の豚肉を少なめにして、お麩を使っています。
味つけのわりに軽めの仕上がりになるので、胃もたれを気にしている家族から支持が厚いです」(50歳・歯科衛生士)
5. もやし
「なんといっても家計の救世主!子ども二人の四人家族ですが、スープや炒め物系などには必ず二袋入れています。
加熱してもボリュームが減りにくく、しゃきしゃきした食間もあるので食べ応えがあります。
刻んでギョウザに入れるのもおすすめ。見た目がどうしても貧相に見えがちなので、ぱっと見でもやしだとわからないようにする工夫するといい感じです」(42歳・経理)
6. じゃがいも
「イモ系はとにかく腹持ちがいいし、アレンジの幅も広いので実用的。常温保存で長持ちするのも嬉しいです。
我が家は青椒肉絲のピーマンを、細切りにしたじゃがいもでかさ増し。意外と歯ごたえがシャキシャキしていてやみつきになります」(39歳・公務員)
目的に応じた使い方を
かさ増し食材を選ぶコツは、かさ増しの目的をはっきりさせることかもしれません。
ダイエットなのか、栄養補助なのか、食費の節約なのか。目的に応じた体験談を参考にしてみてください。
(ライターKK)
ライフスタイル 新着一覧

