ヒィッ!私の生活が記録されていた…怖~い隣人エピソード5選。子どもへの詮索はなに?

コクハク編集部
更新日:2025-10-17 08:00
投稿日:2025-10-17 08:00
 これからご紹介するのは“怖い隣人”の話。男女5人に、恐怖体験や悩んでいることを教えてもらいました。隣にどんな人が住んでいるのか分からない人は念のため警戒を…。

ゾッとする話。怖い隣人エピソード5選

 世の中にはいろんな人がいるもの。常識やマナーがない隣人に注意や警告するのはかえって危険かもしれません。

1. ポストに1枚の紙

「自分は木造アパートに住んでいます。住み始めて7年ほど経つんですが、3カ月前に引っ越してきた下の階の人が怖いんですよね。この間ポストに紙が入っていて『6時40分起床、足音が鳴り始める』『6時52分、トイレの水を流す』って、僕の行動が時系列でまとめられてたんです。

 最後に『音に気をつけてください』って書いてあったので、静かにしてほしいっていう忠告だとは思うんですけど、やり方が怖くないですか? 音がするたびにメモを取っている姿を想像したら気持ち悪いです」(29歳・男性)

「生活音がうるさい」といったクレームはよくある隣人トラブルですが、自分の行動が記録されていたら恐怖を感じますね…。

【読まれています】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女

2. おすそ分け

「今のマンションに引っ越した際、隣の家の人に挨拶をしました。50代くらいの男性で、失礼ですが不潔な印象を受けました。

 その男性が、『作りすぎてしまったので』とか『多く買いすぎたので』って言いながら手料理や日用品をおすそ分けに来るんですよね。断っても『玄関前に置いておきますね』って言うので、最近は居留守を使うようにしています。

 そしたらこの間、エレベーターに乗った瞬間にその男性が走ってきて『いつもどこに出掛けてるの?』『今日は何時に帰る?』って聞いてきたのでめちゃくちゃ怖かったです」(32歳・女性)

 マナーとして引っ越しの際に隣人へ挨拶をしたものの、それが恐怖生活の始まりになってしまった様子。ストーカー化した隣人が怖いため、今は一時的に実家に避難しているそうです。

3. 嫌がらせがエスカレート

「去年、念願のマイホームを建てました。が、引っ越してすぐから嫌がらせを受けているんですよね。

 庭の花壇が荒らされていたり車に傷がついていたり、虫の死骸が数十個まとめて置かれていたことも…。日に日にエスカレートするので防犯カメラをつけたら犯人は隣の人でした。

 隣人トラブルから事件になることもあると思うので、直接やりとりはせず警察に相談中です。簡単に引っ越せないからものすごく悩んでいます」(41歳・男性)

 こだわって建てた家に引っ越した矢先の出来事だそう。隣人になにをされるか分からなくて怖いときは、この方のように警察に相談するのがベストでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


あどけない“にゃんたま”にメロメロ♡ アイドル猫、一生推し続けます!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
それ本気? 私たちの“ガラスの天井”体験談。「子どもがいたら無理でしょ」の言葉が悔しい
 女性初の総理誕生という歴史的なニュース。「ガラスの天井」が破られたのかと希望を持った女性もいる一方で、「いやいや、実際...
2025年、我が家の“衝撃”事件簿5連発! 隠し子騒動に反抗期の息子…もう勘弁して~
 2025年、あなたにとってどんな年だったでしょうか? 中には「大きな事件があった」なんて家庭もあるでしょう。今回はそん...
私の生理、山口百恵なみに華々しく引退? 男性に知ってほしい“女のつらさ”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「ここ、モザイク入るの!?」昔のドラマに思わず苦笑…消える昭和・平成の表現。その配慮、過剰じゃない?
 テレビ業界コンプライアンス問題が拡大して久しい。差別的表現の規制や、出演者の人権など留意しなければならないことが多くあ...
しんみり…年末に急増する、人やペットの「お別れ花」。物価高でも後悔しない“花屋へ上手な頼み方”
 あっという間に残りもあとわずかになりました。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋の店内は、年末ならではの商品が並んで...
どこにも売ってな~い!親が泣いた「子どものクリスマスプレゼント」苦労エピ5選。仕事終わりでサンタに…
 クリスマスに子どもを喜ばせようと、プレゼントの準備に燃えている親御さんも多いでしょう。そこで今回は“クリスマスプレゼン...
大阪万博ロス民から熱い視線も…地元民が「横浜花博」に“不安”を覚える3つの理由
 去る10月13日に大好評のまま閉幕したEXPO 2025 大阪・関西万博。マスコットキャラクターのミャクミャクはまさに...
2025年、私が選ぶ“今年の漢字”を大発表! 太、離、粉…え、なんでそれ?
 いよいよ今年も残りわずか。2025年の漢字には「熊」が選ばれましたが、あなたの一年を漢字で表現するならなにを選びますか...
【漢字探し】「姉(アネ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“にゃんたま”は青い空がよく似合う♪ 寒い冬でも心ぽかぽかになる癒しパワー
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
やべっ!忘年会の“やらかし”エピソード4選。「ホテル街で見かけたよ」で修羅場、契約破棄で大損害…
 職場や友達、趣味仲間や親の会など、さまざまな忘年会が開催されるこの時期。そこで気をつけたいのは“やらかし”ではないでし...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第108回「ぬくぬく温活ニャン」
【連載第108回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
結婚、結婚うるさ~い! 帰省する気が失せる親のLINE3選。「子ども14人へのお年玉」に絶望…
 毎年帰省している人は、帰省しない人に対し「どうして帰らないの?」と疑問を抱くかもしれません。しかし、こんな背景がある場...
「この初老の女が私?」映像に映った“残酷な姿”に凍り付く。もう若くない…悟った女が辿りついた答え
 中堅出版社に勤める綾女は、管理職につくことを打診されて落ち込む。失意のうち向かった先は渋谷にある元恋人・崇が経営するバ...
「私、まだ終わってない」出世は現場からのリストラだ…50前、あがく女が縋った“男との復縁”という選択
 中堅出版社に勤める綾女。昇進の辞令があったものの、現場から離れる立場になったことに落ち込む。向かった先は渋谷にある元恋...