和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?

更新日:2026-01-11 17:03
投稿日:2026-01-11 17:00

 昨年からテレビ局の人気女子アナウンサーの退社が相次ぎ、この1カ月以内にフジテレビの藤本万梨乃(30)とTBSの良原安美(30)も退社。群雄割拠時代に突入した女性アナウンサーのマーケットで、業界関係者が“サバイバルレースの勝者になる”と予想するのが、3月ごろまでにNHKを退職するといわれている和久田麻由子(37)だ。

「ニュース7やニュースウオッチ9、紅白歌合戦の総合司会と幅広いキャリアの和久田には、八面六臂の活躍が期待されています。NHKからの退社組には有働由美子(56)、武田真一(58)、大越健介(64)らがいますが、その安定したアナウンススキルは視聴者に強い信頼感を与えています」(テレビ関係者)

 多くのスポーツ紙や週刊新潮は、和久田の4月以降の初仕事について「日本テレビで土曜夜10時に新設される報道番組」と報道しているが、この時間帯はTBS系列で、局の顔・安住紳一郎(52)がMCを務める「情報7daysニュースキャスター」が好視聴率をキープしている。

 そこに日本テレビは民放初レギュラーという話題を引っ提げた和久田の報道番組をぶつけて、安住から視聴率を削り取りたいという思惑のようだ。

 ちなみに日本テレビの同枠は、2年弱にわたって有働と松下洸平(38)がMCを務めた「with MUSIC」をオンエアしているが、視聴率の低迷を理由に3月で終了が発表されている。

「和久田の獲得にはTBSも名乗りを上げ、若返りをテーマに『サンデーモーニング』のMCを、NHK退職組の先輩である膳場貴子(50)からバトンタッチさせようとしている、という噂もありました」(別のテレビ関係者)

 局アナからフリーになる決め手とされているのは、やはり何といってもギャラの問題だろうが、和久田の場合“1本約100万円”と推定されていて、おそらくNHK在籍時と比べると、単純計算で年収は約3倍増になりそうだ。

 もうひとり、3月いっぱいで退社するといわれ、その後の活躍が注目されている女子アナが日本テレビの岩田絵里奈(30)だ。

 日テレの女子アナといえば、中村倫也(39)との結婚で最上級に好感度を上げている水卜麻美(38)が局の顔と言えるだろうが、“ポスト水卜”の1番手とみられていたのが岩田だった。中学2年生から“岡崎歩美”という芸名を持ち、大手芸能事務所でタレント活動をしていた岩田の流出を、局内外から惜しむ声が早くも出ている。

「局アナというくくりにはもったいない人材だと思いますよ。それに4月からの所属は、元日テレアナウンサーの羽鳥慎一(54)が稼ぎ頭の『テイクオフ』という事務所です。羽鳥の活躍を改めるまでもなく、事務所の営業力を考えれば、岩田のこれからの活躍、成功は揺るがないだろうというのが関係者の共通した認識です」(芸能プロダクション関係者)

 岩田の退社後に関して、一番近い未来予想図は、2014年にTBSを退社した田中みな実(39)だともいわれ、写真集の発売はもちろん、タレントとしてMCとして、本人がやる気さえあれば女優としての将来も明るいと噂されている。

 最近で言えば、テレビ東京を23年3月いっぱいで退社し、グラビアアイドルとして、タレントとしてファンクラブも開設した森香澄(30)にも言えることだが、本人の上昇志向が強ければ強いほど、業界内では“使い勝手がいい”と高評価を得られる。

 キャラが違う和久田と岩田はすみ分けができそうだが、混沌としたサバイバルレースの勝者に輝くのは一体誰なのか。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)

エンタメ 新着一覧


1月13日よる10時スタート「未来のムスコ」主演 志田未来が語る「女優としての転機」と「子役時代の思い出」
 日刊ゲンダイ2026年新春特別号の表紙に登場した俳優の志田未来(32)は、1月13日(火)午後10時から放送開始のTB...
2026-01-11 17:03 エンタメ
(1)百恵を発見した男たち(1972年)デビュー前の百恵を「スタ誕」生みの親や都倉俊一はどう見ていたのか
【引退から45年 山口百恵とその時代】#1  昭和歌謡曲を回顧する番組に必ず登場する「山口百恵」。芸能人として活動した...
2026-01-11 17:03 エンタメ
お金をかけずラクしたいTVマンばかり…例外は年末年始圧勝だった「フテほど」スペシャル
【桧山珠美 あれもこれも言わせて】  年末年始のテレビで気がつくのは番組の再編集や再放送が多いこと。見ていてため息が出...
2026-01-11 17:03 エンタメ
NHKが挑んだ時代劇「浮浪雲」は「働いて働いて」に対する痛烈な皮肉
 大河ドラマ「豊臣兄弟!」はまずまずのスタートを切ったが、NHKのもうひとつの時代劇「浮浪雲」(NHK・BS)も楽しみで...
2026-01-11 17:03 エンタメ
「すっごい汗かいた」内村光良が今も若手ライブの客前に立つ理由
【今週グサッときた名言珍言】 「劇団ひとりを見て、かっこいいと思ったんですよ」 (内村光良/TBS系「ウンナン極限ネタ...
2026-01-11 17:03 エンタメ
堂本光一の結婚報道で鮮明に…スポーツ紙と旧ジャニーズの“ベッタリ”ぶり
 昨年12月28日、堂本光一(47)が結婚を発表すると、不可解な現象があったという。 「翌日のスポーツ紙が一律に、公式...
2026-01-11 17:03 エンタメ
奇跡の70歳、郷ひろみに幸あれ!「紅白」勇退は“全身アイドル”な彼の美学か
 なんだかんだと言いながらも結局は見てしまう。それが大晦日の「NHK紅白歌合戦」です。  昨年末もテレビの前に陣取...
【芸能クイズ】「豊臣兄弟!」俳優の先祖は“首相”だらけ。 最も就任期間が長かったのは?
 テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?  ネ...
矢沢永吉、松田聖子…NHK紅白の視聴率を急回復させた「後出しジャンケン12度」の功罪
 2025年大晦日の「NHK紅白歌合戦」第2部の世帯視聴率は35.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を獲得し、...
2026-01-10 17:03 エンタメ
【五十年目の俺たちの旅】老境に達した男たちの友情が胸に染みる
【孤独のキネマ】  五十年目の俺たちの旅   ◇  ◇  ◇  カースケ、オメダ、グズ六……1970年代に青春時代...
2026-01-10 17:03 エンタメ
水森かおりはドミノ、三山ひろしはけん玉…「ハラスメント批判」無視で紅白の視聴率を上げたNHKの緻密な計算
「ネットの声」を無視すれば、テレビはもっと面白くなるのかもしれない。昨年の「NHK紅白歌合戦」第2部は世帯視聴率35.2...
2026-01-10 17:03 エンタメ
粗品(霜降り明星)は過激さと実力を併せ持つお笑い界の「台風の目」
【2026新春「笑」芸人解体新書】#3  粗品(霜降り明星)   ◇  ◇  ◇  最近、何かと世間を騒がせている...
2026-01-10 17:03 エンタメ
新沼謙治さんは代表曲「嫁に来ないか」を歌うのは嫌だった…「歌うたびに謝ってました」
【お笑い界 偉人・奇人・変人伝】#273  新沼謙治さん   ◇  ◇  ◇  1970年代に山口百恵さんや森昌子...
2026-01-10 17:03 エンタメ
海老名香葉子さんは「後ろ盾がいない」2人の息子を真打ちにした
【城下尊之 芸能界ぶっちゃけトーク】  年末にエッセイストの海老名香葉子さんが92歳で亡くなった。言わずと知れた、昭和...
2026-01-10 17:03 エンタメ
松嶋菜々子ドラマは2ケタ発進、玉木宏は6%台…テレ朝化を狙ったフジ木10の“実験”は苦戦中
 1月5日放送の松下奈緒(40)主演のサスペンス「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系=月曜夜10時)を皮切り...
2026-01-10 17:03 エンタメ
日テレ「ニノさん」終了報道もファンは菊池風磨との関係に辟易の声…timelesz“ゴリ押し”の結末か
 嵐の二宮和也(42)がMCを務める日本テレビ系バラエティー番組「ニノさん」が3月をもって終了すると1月9日、スポニチが...
2026-01-10 17:03 エンタメ