「東京って物価高い」メンタルを削るデパ地下通いの義母LINE

コクハク編集部
更新日:2022-05-11 11:45
投稿日:2022-05-11 06:00

3.せっかくスピーチしたのに“学歴マウント”で台無し

 念願の結婚式を挙げたこちらの女性。親族だけの式とはいえ、慣れないスピーチを一生懸命やり遂げたそう。中でも、なにかと世話を焼いてくれた義母にはありったけの感謝を込めたそうです。

 義母が感動してくれた、までは良かったものの、そのあとに「大学行っていないから」の言葉が……。

「もしかしてずっと、バカにされてたのかな」と不安になった女性が夫に相談したところ、義母の“上から目線”発言に激怒。すぐに実家に電話して、あわや絶縁寸前の大喧嘩になったのだとか。

 夫、良くやった!

4.「孫ちゃん命」が刺激する“子なし”の罪悪感

 夫側の親族の食事会に参加したこちらの女性。和やかで楽しい時間をひときわ盛り上げたのが、義理の姉の5歳になる娘「スーちゃん」だったそう。そのスーちゃんは以前会った時は、まだ赤ちゃんだったのに、すっかりお姉さんらしく成長した姿に。

 じぶんごとのように嬉しく感じた女性が、義母にその思いを伝えたところ、思ってもみない返信が……。

 この女性は、まるで流産したことを責められているような気持ちになり、涙が止まらなくなってしまったそうです。孫がかわいいのはわかりますが、配慮がなさすぎる言葉は考えものですね……。

5.“ルッキズム”発言?「ちゃんと二重」って何さ

「なかなか孫に会えなくて寂しい思いをしてるだろうな」

 こちらの女性は、遠方に住む義母を思いやり、子ども2人の写真を送ったのだとか。ところが返ってきたLINEを見てびっくり!

「ちゃんと二重まぶた」の返しに言葉を失ったそうです。

 しかも、この女性一重まぶたをずっとコンプレックスに思っていて、義母に相談したこともあったのだとか。

 忘れてしまったのか、それともワザとなのか……。いずれにしても、カチンとくる一言です。

わかり合うことはない? 義母の発言はスルーが吉

 血の繋がりもなければ、育ってきた環境も違うけれど、結婚によって「家族」という存在になった義母。年齢差からくる価値観の違いがあるとはいえ、その発言にメンタルが削られることも……。

 振り回されて傷つくくらいなら、「赤の他人だから仕方ない」と割り切る気持ちも大切かもしれません。

 永遠のテーマ、それが嫁姑問題です……!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...