オカン化を防ぐ!世話好きすぎると彼氏とうまくいかないワケ

内藤みか 作家
更新日:2022-07-14 06:00
投稿日:2022-07-14 06:00

世話焼きアピはもうやめよう!

 世話を焼けば焼くほど彼に喜ばれる。と考えているのなら、それは間違いです。世話を焼けば焼くほど、彼との距離が開いてしまうかもしれないのです。

 なのに一部の女性は、彼に対して「その髪型は変」とか「ラーメンばかり食べちゃダメよ」などとオカンのように指図してしまいます。

 オカン化の最も問題なところは、彼を批判してしまいがちというところ。ダメ出しされればされるほど、彼のプライドは傷ついてしまいます。

 それに、彼にあれこれ指図すると、コントロールされている感じがして、むしろ彼から避けられる危険すらあるのです。

オカンよりコーチを目指せ

 何から何まで気を配るようなオカンタイプは、現代の男性からは求められていません。令和の時代に求められているのは、指図をするオカンではなく、認めて励ましてくれるコーチ型の女性、より高い意識に導いてくれる女性なのです。

「あなたならできるよ」「いつも頑張ってるよね」などと、彼のいいところを見つけてすかさず褒める。こうした言葉はオカン型の言葉よりもずっと喜ばれます。女性からの応援は、男性のパワーとなるのです。

 彼の欠点を指摘するよりも、彼の長所を指摘する。そのほうがよっぽど愛されるお付き合いができるはず。

 オカン化している人は、彼を落とす言葉を控え、彼を上げる言葉に変えてみましょう。褒められて嫌な男性などいません。しばらくすると彼の態度が良い方向に変化しているかもしれません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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