リスナーを大事にできないライバーは短命に終わる
これまで僕がライブ配信アプリをいろいろ見てきて思うのは、リスナーを大事にできないライバーは短命に終わります。
「大事にする」って言うとボヤッとしているので、「私だってリスナーを大事にしています!」って反論してくるライバーもいるんですよね。
画面を通じた付き合いとはいっても本心からリスナーに感謝している子とそうじゃない子って、本人が思っている以上にわかっちゃうものなんですよ。
ジャンジャン投げてくれるリスナーがいるライバーは、トップギフターである大量の投げ銭をしてくれるリスナーはもちろん、それ以外のリスナーにも感謝の気持ちを伝えるのがうまい。だからいつも配信が賑わっているし、長期にわたってライバーを続けられる。
邪な一面は見抜かれちゃう!
でも反対に「感謝している」と口では言いつつも、どこかで「リスナーから巻き上げられるだけ巻き上げてやろう」とか「投げ銭のせいでリスナーの生活が苦しくなっても、私には関係ない」とか考えているのが見えちゃうライバーはだめ。
例外なく短命に終わります。
不思議なんですけど、画面を通じた人間関係ってリアルな関係よりも邪な面が見えやすいんですよ。
それに、自分が投げられないリスナーも、大金を投げているリスナーに推しているライバーがどんな態度をとっているのかって意外と冷静に見ていますね。
だから真心がちゃんとあるのかないのか、ここはライバーとして成功できるかどうかの大きな分かれ目です。人を大事にできる人は、やっぱりライバー業でも強いです!
憧れの“投げ銭生活”も夢じゃない!
何人が推してくれれば(投げてくれれば)ライバーだけで生活できるのかって答えは、ガッツリ投げてくれる人が1人か2人いれば十分ってことになります。
大金を投げてくれるファンはそんなに多くはいないけど、ガッチリ心を掴めれば大人数に推してもらわなくても生活できちゃう。
そういうところは“個”を大事にする今の時代に合っている仕事だと思うし、夢がありますよね。美人やイケメンじゃなくてもガシガシ稼いでいる子もいっぱいいますよ。
そのあたりの話はまた次回に!
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