更新日:2023-02-14 06:00
投稿日:2023-02-14 06:00
私がInstagramでいつもチェックしている、聡明かつユニークなバリキャリのインフルエンサーがいます。その彼女の言葉で、胸のつっかえが取れた経験をしたので、今回は、そのお話しをしたいと思います。
「セックスレス? 別れたらいいじゃん」
彼女はよく、Instagramのストーリーズでお悩みに回答しているのですが、いつも歯切れの良い返しをしていてファンが多く、私もその中の一人です。
そこで以前、質問として上がってきたのが「夫とセックスレスでつらいです」といった内容のお悩みです。
それに対して彼女は、「別れたらいいじゃん。夫婦でセックスがないなんてあり得ない」とバッサリ。
私の記憶の中のセリフなので、違う言い回しだったかもしれませんが、ニュアンスはこんな感じでした。
その時、なんとも言い難い爽快感があったのを覚えています。
「そうだよ! 夫婦でセックスがないっておかしいし、怒ってもいい問題なんだ!」と、妙に背中を押された感覚がありました。
もちろん、だからといってすぐに別れられないのが現実ではありますが……。
セックスはなくてもいい、なんてことはない
「家庭が円満であれば、セックスなんてなくても問題ない」と考えている人が多いように感じます。
果たして、本当にそうでしょうか?
既婚者が配偶者以外の異性と性交渉をすれば、不貞行為にあたります。結婚すると、セックスをする相手は基本的に配偶者しかいないのです。
それなのに年単位でセックスがないのを問題と感じていないほうが、本当はおかしいはずです。
日本人は、性に関することを表に出すのを恥ずかしがる傾向にありますよね。しかし、その割にはAVや風俗などの性文化は盛んです。
パートナーには明かせない性欲を、違う方向にぶつけているのでしょうか。
ラブ 新着一覧
「夫が悪いのに、問い詰めたら逆ギレされた!」
こんなとき、相手の対応に呆れてしまうことってありますよね。夫の逆ギレエ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.136〜女性編〜」では、マッチングアプリを通じて出会いスピード婚をした夫と結婚1年目にして離...
最近は、料理をする男性が増えていますよね。キッチンに立つ彼の姿はいつもの3割り増しで魅力的♡ でも、手際が悪いと一気に...
近年、女装男子が増えています。コロナ禍で部屋にいる時間が長かったからなのか、セルフでメイクもネイルもして、女性向けのL...
喧嘩してしまった彼氏と仲直りするためには、一度感情的になってしまった自分を見つめ直し、相手の気持ちを理解しようと考える...
皆さんは投資していますか? 今はNISA(ニーサ/少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)など、...
好きな彼からLINEが来ていても、すぐには返せないときってありますよね。それなのに、相手から返信を催促するようなLIN...
離婚率の高い日本では、多くの夫婦が離婚の道を選択しています。離婚する理由はさまざまですが、少なからずつらく苦しい時間を...
夫婦の仲は良いに越したことはありませんよね。でも、お互いのペースで過ごしているうちに実は愛がない仮面夫婦になってしまう...
男女平等の時代になりつつあるとはいえ、まだまだ結婚生活では「男が働きに出て、妻は家を守る」というイメージを持っている男...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.135〜女性編〜」では、肉体関係のあるパパ活を「浮気ではない」と開き直る夫に愛想を尽かしてい...
年下彼と初めてのお泊まりデートは、この先長く付き合えるか否かのターニングポイントに……! そんな勝負のお泊まりデートで...
DVの被害に遭った女性が、同じ思いをした女性を支援するためのシェアハウスを始めました。どのような場所で、今までのシェル...
結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...