リモートバレンタイン必勝法 会えなくても気持ちを伝えたい

内藤みか 作家
更新日:2023-02-09 06:00
投稿日:2023-02-09 06:00

ギフトカードを贈ろう

 しかし、このオンラインギフトをためらう女性が続出しています。

「バレンタインにチョコを贈ったら、気持ちがバレバレで恥ずかしい」と言うのです。

 コロナ禍は人々を以前よりも、さらにシャイにしてしまったのかもしれません。

 そんな人は、LINEギフトやgifteeなどで、ギフトカードを贈ってみてはいかがでしょうか。

 たとえば、スタバやゴディバなどチョコレートを連想するようなお店のカードを選び、「いつもお世話になっています」などと挨拶文をつけて贈り、さりげなく気持ちを伝えてみましょう。

チョコの画像を贈る

「でも、いきなりプレゼントを贈ったら迷惑なのでは?」と迷う女性も少なくありません。

 相手の男性を驚かせてしまう、お返しなどで気を使わせてしまうのではないかと心配してしまうようです。

 しかし、プレゼントをもらってうれしくない男性などいません。

 それに、ホワイトデーにもしお返しをいただけるのなら、それはそれで進展のきっかけがひとつできたのですから、喜んでいいはずです。

 それでも気がひける場合は、チョコレートの画像を送信するのをお勧めします。

「今日はバレンタインなので、エアチョコを贈ります」などと書いておくと、相手も「なるほど」と思うでしょう。

 手作りのお菓子の画像を送れば、「食べてみたい!」と返事が来るかもしれません。

バレンタインで進展

 せっかくのバレンタインなのですから、上手に利用して恋の進展を狙いましょう。

 チョコレートをもらったことで「OKサインを得た」と感じ、がぜん積極的になる男性も少なくないのです。

 そして大切なのは、チョコを渡した後に再び顔を合わせた時です。

 オンライン会議やリアルの場などでやりとりをする機会があれば、普段よりもにこやかに対応すると、男性もますます背中を押されたと感じるでしょう。

ひとり暮らしの男性に

 特に、ひとり暮らしでリモートワークをしている男性にはチョコを贈るといいでしょう。

 昨年のバレンタインですが、チョコを受け取った男性から「毎日孤独に暮らしていたので、チョコレートをもらえてとてもうれしかった。ありがとう」とお礼のメッセージを受け取った女性がいます。

 部屋にたった1人でリモートワークを続けると、かなり寂しさを感じるようです。

 そんな男性へは、励ましもかねてバレンタインにチョコやメッセージを贈ると喜ばれるのではないでしょうか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ