毎朝のメイクも満員電車も嫌! 出勤再開がつらい時の対処法

コクハク編集部
更新日:2023-04-02 06:00
投稿日:2023-04-02 06:00
 コロナ禍でリモートワークが当たり前の働き方になり、ようやく慣れたと思ったら通勤再開! 何コレつらい! という人、集まれ〜!
 今回は出勤再開になって「つらい」と感じる瞬間と、そのつらさを和らげる対処方法をご紹介します。

通勤再開になってつらいと感じる5つの瞬間

 以前は毎日ちゃんと通勤できていたはずなのに、通勤再開がつらくて仕方ないのはなんで? どんな時に「つらい」と感じてしまうのでしょうか。 

1. 規則正しい生活に戻った時

 リモートワークは通勤の必要がないため、朝ゆっくり過ごせます。起床時間が遅くなった人も多いでしょう。

 いつの間にか生活リズムが乱れていた場合、元の規則正しい生活に戻すことに「つらい」と感じるかもしれません。「もっと寝ていたいのに」と、会社に行くこと自体が嫌になってしまいます。

2. 身支度を整えている時

 リモートワーク中は周りの目が気にならないため、「部屋着のまま業務」「メイクは眉毛だけ」なんてこともザラでした。

 しかし、出勤再開となればそうはいきません。毎朝、仕事用の洋服に着替え、メイクをしている時が「つらい」と感じる瞬間です。

3. 満員電車に揺られている時

 リモートワーク最大のメリットが「満員電車に乗らなくていい」ことでした。都会の満員電車のクレイジーさと無縁になり、みんな大歓喜したものです。

 そのため、通勤再開で満員電車に揺られているとつらさが込み上げてくる人が大勢います。仕事自体は嫌じゃなくても、この満員電車が耐えられないですよね。

4. 職場で人付き合いをしている時

 職場で仕事をしていれば、少なからず同僚や上司、取引先の人との付き合いが必要となります。でもリモートワーク時のミニマムな人付き合いに慣れたせいか、ちょっとした雑談なんかが煩わしく感じませんか?

 出勤再開に伴う職場でのコミュニケーションが、「つらい」と感じる人も少なくありません。

5. 周り人がいる環境で仕事をしている時

 家でコツコツと仕事をしていくリモートワークは、寂しさを感じることもあったかもしれませんが、その分「集中しやすかった」のがメリットでしょう。

 誰もいない静かな環境での仕事に慣れてしまい、周りに他人がいる環境で仕事をすることにつらさを感じてる人もいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…
 白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏...
うぅ…春の肌荒れがツラい。美的「日中美肌ケアセット」付録よ、アラフォーの肌を甦らせて!
 美的2025年4月号通常版の付録「日中美肌ケアセット」はファンデーションを買い替えようとしている私にピッタリの内容でし...
その願い叶えさせていただきます! “たまたま”様のおねだりにメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
シレッと人の居場所を奪う人の心理と対策法。悪意があるとは限らない?
 例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、い...
ひな祭りに「桃の花」を飾りたいけどムズイ! 桃以外に人気の枝ものと激推しニューカマー「ラナンキュラス」
 まもなくひな祭り。卒業式から始まる年度末商戦も2月の最終週から始まり、猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は不本意な...
「おニュー」は昭和言葉認定なの!? 若者キョトンなアラフォー“あるある”LINE5選
 愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
10年前に買った水着で区民プールへ出陣! 更年期障害と闘うおばさんの体力作り
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
同僚、元カレ、親友…感謝しかない!「頑張って」より心の支えになった応援LINE3選
 緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINE...
職場で嫌われる5つのタイプ。距離を置きたいよ…1番苦手なタイプは?
 どこの職場でも、「あの人とは距離を置きたいんだよね…」と周りから嫌われている人ってひとりやふたりいますよね。今回はどこ...
人生、時に足元を見よう。道端の“たまたま様”が厳かに「撫でるがよい」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
転職10回以上、それでも非正規雇用から抜け出せない。51歳独女が語る『就職氷河期』の理不尽な現実
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。最近何かと話題になっているバブル崩壊後の「就職氷河期世代...
育ちがいい人がしないこと7選。無意識でも出がちな“その差”は何にある?
 育ちがいい人と育ちが悪い人、その差は一体どこにあるのでしょうか。今回は、育ちがいい人がしないことを7つ紹介します。逆に...
遺されゆくものに時間はゆっくりと過ぎてゆく
 岩手・陸前高田市の震災遺構「奇跡の一本松」と「ユースホステル」にて
【動物&飼い主ほっこり漫画】第91回「院長のオシゴト」
【連載第91回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「禍」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
対面トークが苦手ならなおさら…! LINEで反省の気持ちを効果的に伝える3つの極意
 人間誰しも、失敗します。でもその後の対応次第で相手に許してもらえるかどうかが決まるのも事実ですよね。  今回は、...