「遠距離恋愛」長続きの秘訣は? ウザ電・ウザLINEよりすべきこと

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-04-19 06:00
投稿日:2023-04-19 06:00
 遠距離恋愛をしている人にとって、気軽に会いに行けないような距離は大きな壁となります。触れ合えないのであれば、電話やLINEなど連絡のやりとりをこまめに取るのは大切なのですが……。
 相手の連絡を強制したり、時間を束縛したりなどしてウザがられた経験はないでしょうか?

連絡すればいいってもんじゃない

「会えないんだから、連絡いっぱい取りたいじゃん!」

 その気持ち、よーくわかるのですが、相手から嫌われたら元も子もありません。

 今回は近くにいない大切な人との恋愛において、長続きする秘訣についてお伝えしていきます。

 

 

 

信頼関係を保つための行動を二人で話し合うべき

 遠距離恋愛で大切なのは、圧倒的に信頼関係です。

 全ては信頼関係を保つために何をするかにかかっています。

 そのために、まめに連絡を取り合ってお互いの情報を共有するのは非常に大切です。

「寂しい」「大好き」「会えたら〇〇したいな」「今、私こんな感じだよ。あなたはどう?」と気持ちを伝えたり、聞いたりしましょう。

 ですが、連絡を取りすぎてしまい過干渉になってしまう心配もあります。

 あなたが干渉しすぎてしまうのは、不安だからです。

 自分がそうならないように、彼に安心させてもらうことが必要です。

丁寧に気持ちを伝えよう

 彼に対して、自分が「心配だ」という気持ちを伝えて、二人でどうすればいいのかを話し合う必要があります。

 彼からやけに束縛を感じたら、逆に自分が心配させてしまって、信頼関係が足りていないのだと思いましょう。

「彼氏が、浮気とかを疑うんだよね……」なんて友達に相談する前に、「どうしたの? どうすれば安心してくれるかな」と聞いてみましょう。

 連絡しづらい状況の時は、早めに「12時から友達とご飯だからあんまり連絡を返せないかも、緊急なことあれば電話してね」と、伝えてみるとか。

 細かくて大変かもしれませんが、全てはこの信頼関係を保つための行動です。

 ぜひ、二人でどのくらいのペースで連絡するかなどを話し合ってみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
親と韓国旅行に行って参りました! 前にも行ったのですが、10年ぶりと言われてびっくり! 感慨深いです。でも次は、ハワイに行きたいとのことでした……え?

ギャルちゃん
自分の好きなことを勉強する時、自主勉強よりもお金払ってもいいからちゃんと講義形式の方がはかどる……。みんなでやるワークが一番好き〜!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ヤバ…その違和感、見逃さないで。モラハラ男の“あるある”言動。狙われないためには?
 女性を不幸に突き落とす、モラハラ夫。結婚前に彼がモラハラ男ではないか確認したいですよね。今回は、結婚前にチェックしたい...
恋バナ調査隊 2025-07-13 08:00 ラブ
前の恋人とは「魂レベルで惹かれてる」スピリチュアル夫のバカげた主張。妻との結婚は“成り行き”と断言
「冷酷と激情のあいだvol.254〜女性編〜」では、特定の元カノと結婚後も会い続ける夫への腹いせのために、歴代の元カレに...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
元カノと会う夫が腹立たしい。“友達”だとは言うけど…嫌なのは変ですか? 37歳女性が悶々とする夜
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
3年前の“夫の不倫”が今でも許せない。妊娠中の裏切りがトラウマに(32歳・看護師)
 看護師の32歳女性です。会社員の夫(38)は3年前、私が妊娠中に不倫をしていました。実家で出産準備をしている間にマッチ...
植草美幸 2025-07-11 11:45 ラブ
“縁切り”祈願し続ける女の執念。他人が不幸になろうとも「彼が私と結婚しますように…って」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-11 11:45 ラブ
年下彼氏が女性から去っていく理由…長続きする年の差カップルとの「決定的な差」
 アラフォーやアラフィフ女性が、10歳以上年下の恋人と交際することも珍しくなくなってきました。しかし最終的に年下彼氏が去...
内藤みか 2025-07-10 11:50 ラブ
実は多い? 妻が夫に隠してる「秘密のバイト」体験談。言えない理由に納得
 夫婦でも、出会う前の出来事をすべて把握し合っている男女はいないでしょう。それをいいことに隠し事をしている妻たちもいるよ...
恋バナ調査隊 2025-07-10 08:00 ラブ
LDH系の塩顔男子、初デートで「米しか食べない」宣言→レタスをパクパク…って何!?【私の恋愛 失敗談】
 いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に...
おがわん 2025-07-08 11:50 ラブ
ブス扱いで整形沼に…私が「闇落ち」した彼の残酷な一言【恋愛編】
 心を許している男性、片時も離れたくないほど好きな男性の言葉は、よくも悪くも女性を左右するもの。相手の一言で、性格や価値...
恋バナ調査隊 2025-07-08 08:00 ラブ
フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ