バツ2男との恋愛を後悔する2大原因! 沼った女性の無念がこだまする

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-05-15 06:00
投稿日:2023-05-15 06:00
 離婚が珍しくなくなった今、あなたが好きになった男性に離婚歴があるケースも存在するでしょう。でも1度ではなく2度離婚しているなら、その彼にはなにかしらの問題があるかもしれません。
 あとから「だからバツ2なんだ」と納得&後悔する前に、恋愛するリスクと注意点を把握しておきましょう。

「恋愛しなきゃよかった」バツ2男との後悔エピソード3選

 カップルのケンカや夫婦の離婚で、どちらかが100%悪いと言いきれるパターンは稀。いくらあなたが好きになった男性が魅力的でも、バツ2の原因や責任が隠れているものです。

1. 時間が経つにつれて変わる人格

「イケメンな彼に惹かれて好きになって、仲が深まってきた頃に彼がバツ2であると知りました。けど、彼は優しくて私のことをすごく大事にしてくれていたので、別れた奥さん側に問題があったんだろうって思ってたんです。

 でも付き合って1カ月、2カ月って経つにつれてどんどん彼の態度が傲慢になって。半年経った頃には別人のように怖くて自己チューな人になってました。

 きっとそれが本来の姿なんでしょうね。口調も性格も変わってしまったので、結局1年記念を迎える前に別れました」(34歳・ネイリスト)

 このような「二面性がある」といったエピソードが多く見受けられました。

 男性によっては「バツ2だと警戒される」と思って、最初は真逆の自分を演じる人もいるようです。バツ2男とは急いで恋愛関係になるのではなく、友達期間をたっぷり設けるのがベターかも。

2. 結婚に対して慎重すぎる

「好きになった彼がバツ2だったんですが、その離婚がどちらもすごく若いときだったってのもあって私は気にしていなかったんです。

 でも彼のほうがかなり気にしてて、私との結婚を全然前向きに考えてくれなかったんですよね。『俺は2回も失敗してるから』っていう理由でプロポーズもされず、だらだらと付き合っていつの間にか7年も経っていたので、結局私が待ちきれず別れることに。

 結婚に対して慎重になるのは分かるけど、その7年のうちに他の男性と結婚できたんじゃないかって今すごく後悔してます」(39歳・会社員)

 2回も離婚を経験したら、なかなか3度目の結婚に踏みきれないのかもしれませんね。慎重すぎていつまでも結婚できないとなれば、「時間を返してー!」と叫びたくなりそうです。

3. 元妻・子どもの存在が大きい

「元妻それぞれに子どもがいるバツ2男と付き合っていたことがあります。子どもがいるから仕方ないけど、元妻たちとたびたび連絡を取ってるし、休みの日に子どもに会いに行ったりするので、私は蚊帳の外状態になっていましたね。

 私がいる意味ある? って感じることが多かったし寂しかったので、最終的には私のほうから別れを告げました。独占欲が強くて寂しがり屋な私にバツ2男は合いませんでした」(30歳・保育士)

 離婚しているとはいえ、縁を切れない子どもたちがいる現実に耐えられなかったのだとか。「自分だけを見ていてほしい」と思う女性は、バツ2男との恋愛に向いてないかもしれないですね。

問題があるかも! バツ2男との恋愛は慎重に進めよう

 バツ2男が離婚に至った原因が、必ずしも元妻だけにあるとは限りません。また、2度も離婚を経験しているため、結婚に対しても慎重になりがちです。

 それが、バツ2男との恋愛を後悔する2大原因。子どもがいるかいないかも含め、関係を進展させる前の見極めが大事といえそうですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


初対面で“恋愛対象落選”は嫌!男がチェックしている女の言動
「人は第一印象が9割」とよくいいますよね。  男性は初対面で恋愛的にアリかナシか判断する場合が多く、第一印象が良くない...
若林杏樹 2022-11-23 06:00 ラブ
「動物好きと動物嫌い」結婚か別れか、問題と解決策を総点検
 好きで結婚したい相手がいるけれど、「譲れない部分の価値観が違っている」と悩む人は多いですよね。中でも、自分が動物好き(...
恋バナ調査隊 2022-11-21 06:00 ラブ
夫から離婚したいと言われたら…絶対に避けるべき3つのこと
 突然夫から「離婚したい」と言われたら、誰だって驚きますよね。夫婦関係がうまくいっていない自覚があるのであればまだしも、...
恋バナ調査隊 2022-11-20 06:00 ラブ
私のキャリアより性欲優先? 同棲に疲弊した33歳女性の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-19 06:00 ラブ
同棲だからこそベッタリしたい!性生活を拒む彼女に不満な男
「冷酷と激情のあいだvol.117〜女性編〜」では、同棲開始と同時に夜の生活に積極的になった恋人・ソウイチさん(仮名・3...
並木まき 2022-12-03 11:04 ラブ
最低最悪彼氏実録エピ~人の財布からお金を抜いてパチンコ!?
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなるような純愛エピソードもあれば、時には信じられないくらいの最低最悪彼...
恋バナ調査隊 2022-11-19 06:00 ラブ
贅沢な悩み?「人が良すぎる彼氏」とのお付き合いってどうよ
 人が良すぎる彼氏。一見メリットだらけに感じる男性ですが、意外とそうとは限らないようです。  今回は、人が良すぎる...
恋バナ調査隊 2022-11-18 06:00 ラブ
「同じ出身地の人」と結婚!幸せ夫婦になりやすい5つの理由
 結婚相手に求める条件はいろいろありますが、「同じ出身地」を挙げる人は少ないかもしれませんね。でも実は、同じ出身地の人と...
恋バナ調査隊 2022-11-17 06:00 ラブ
高学歴男性と結婚するには?東大卒と結婚して感じたメリット
 高学歴の男性と結婚したいと考える女性は少なくありません。  必ずしも学歴が高いイコール高収入というわけではないのです...
内藤みか 2022-11-17 06:00 ラブ
もうすぐクリスマス…なのに本命彼氏ができない理由と解決策
 年齢を重ねていくにつれて、なかなか本命彼女になれない……。見た目や言動に気をつけているはずなのに、なぜか彼氏ができない...
若林杏樹 2022-11-16 06:00 ラブ
フリーランスの人との結婚は大変? 成功させる“決め手”とは
 結婚したい相手がいるけれど、仕事がフリーランスの人だった場合、「本当に結婚してもいいのかな?」と不安になる人は多いよう...
恋バナ調査隊 2022-11-16 06:00 ラブ
彼氏に嘘つかれたら「嘘つく理由&判断基準」で精査しましょ
 彼氏に嘘をつかれたら、あなたはどうしますか? 将来を考えているとしたら、彼氏の嘘に気づいたとき「もう信用できない……...
恋バナ調査隊 2022-11-15 06:00 ラブ
「40代の恋愛」で別れました 失恋の傷から立ち直る3つの方法
 女性にとって40代の恋愛で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね。だからこそ、失敗から学んで次の恋愛こそは幸...
恋バナ調査隊 2022-11-14 06:00 ラブ
「家持ち独身男性」でババを引かないために確認すべき点は?
 婚活中に家持ち独身男性に出会ったら、あなたはどう思いますか? 少し前までは「持ち家は財産」と考えられていましたが、今は...
恋バナ調査隊 2022-11-14 06:00 ラブ
大人女性の「あざとLINE」3選~私はこれで彼を落としました
 同性から嫌われがちなぶりっこが、男性からモテるのは謎ですが事実。“あざとさ”は、恋愛するうえで多少は必要なのかもしれま...
恋バナ調査隊 2022-11-13 06:00 ラブ
「上司が好きかも!?」その気持ちには“勘違いフィルター”が…
 毎日顔を合わせる男性上司に「好きかも」と感じているそこのあなた……! もしかしたらそれは、単なる勘違いかもしれません。...
恋バナ調査隊 2022-11-13 06:00 ラブ