子アリ夫婦のつかの間デートに“夜パフェ” 2023.5.13(土)

コクハク編集部
更新日:2023-05-13 06:00
投稿日:2023-05-13 06:00

甘いのは苦手なはずがペロリ?

 ここで告白させていただくと、実はそんなにスイーツが得意な方ではありません。もちろん嫌いではないんですが、甘ったるい感じの生クリームはちょっと苦手……。

 ところが、そんな私でもスプーンがどんどん進んでしまうのは、甘さ控えめですっきりとしたクリームだから! 輪切りのキウイにクリームをのせて食べると、フレッシュなキウイとローズマリーの風味が混ざり合って、お口の中を気持ちのいい風が吹き抜けるよう。

 下に重なるジュレやムースもさっぱり&さわやかな口当たりで、気づいたらペロッと食べ終わっていました(笑)。

 さて、I.Wハーパーとのマリアージュですが……。

 さわやかなキウイとバーボンウイスキーの熟成された甘い香りがまったく別の方向性で、正直合わないかなと。キウイには辛口の白ワインとか、ジンやウオッカベースのカクテルのほうがいいのかも?

 今回はあまり相性を考えずに注文してしまったのですが、パフェとアルコールの組み合わせをじっくり考えるのも楽しそうです。次回は店員さんに相談してみようと思います。

つかの間デートだったけど大満足!

 今回、私が選んだ「キウイの美学」はお値段1700円(税込み)。他のパフェもだいたい1600円~2000円でした。

 カウンターがあってひとりでも入りやすそうな雰囲気だったので、仕事帰りに自分へのご褒美に寄るのにもぴったり。今回は限られた時間でしたが、いつもとは違う夫婦の時間を過ごせました。

 ところで、“夜パフェ”って札幌発祥の文化で2015年頃にはすでにブームになっていたそうなので、だいぶ乗り遅れましたけど(笑)。千葉県流山市のようなファミリー層が多い街でも、こうして“夜パフェ”が楽しめるというのは新しい発見でした。

 そういえば、夫はなんでこのお店知ってたんだろう? ……うーん、まあ、いいか!

(編集M)

「夜パフェ専門店 VIGO おおたかの森」
address:千葉県流山市おおたかの森西1-9-7

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...
え、これだけで? 爆速で人と仲良くなれる「超簡単」なテクニック
 みなさんは距離を縮めたい人にはどんな風に接していますか? 私はミリ単位でジリジリ近づくことが多いのですが、スナックでの...
ボサ髪にギョッ! 100均ヘアグッズで「ちゃんとした女」に変身できる?
 写真や動画を見返した時、自分の髪がボサボサすぎてギョッとしました。「いい加減ヘアセットくらいしようよ」と出かける前の自...
最近の小学校で教わる「ふわふわ言葉」って何? 大人こそ大切にしたい心地よい言葉6選
 皆さんは「ふわふわ言葉」を知っていますか? 最近の小学校の教育現場で教材になっている、子供だけでなく大人こそ改めて大切...
プー太郎君の「ほよよ顔」に癒される~♡ 猫カフェで至福のひと時
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「リンドウ(竜胆)は仏花」と決めつけるのはもったいない! “花が咲くリンドウ”を楽しんで
 日中は冷房、夜は毛布をかけて寝る不思議な時期です。これを秋と呼んでいいのかは迷いますが、季節の移ろいを感じる今日この頃...
「あー家が狭い!」4つのイライラ解消法。プチ優雅な暮らしを諦めない
 家が狭いとイライラしてストレスが溜まりますよね。物にあふれた部屋を見るだけで、どっと疲れが押し寄せてきます…。でも、ち...