「圧が強い人LINE」に見る“3大”特徴…もっと違う言い方あるよね?

コクハク編集部
更新日:2023-06-03 06:00
投稿日:2023-06-03 06:00

3. 普通や常識をかざしてくる

 圧が強い人は、自分の状況が世の中の大多数側である安心感の上で、少数派の人を見下す特徴があります。

 好んでよく使う言葉は「普通なら」「常識的に考えて」「考えたらわかるでしょ」といったもの。

 こちらの女性は、職場の上司に「子供が熱を出したので、明日の朝の会議は出席できないと伝えました。すると「大事な会議だよ? あなた新人だよ? 出るの常識でしょ!」と厳しい言い方のLINEが……。

 思わず「両親は遠方で、私はシングルマザーなので」と言い訳をすると「自分の責任でしょ! 病児保育って知ってる? いろいろ方法があるでしょ。普通に考えたらわかるのに」と真下を見おろす勢いで怒ってきたそうです。

 そもそも「普通」の定義は何なのでしょうか? 理解に苦しみます。

圧が強い人も努力次第で印象は変えられる!

 圧が強い人は、心の奥に寂しさや孤独、恐れなどがあり、強い口調で自分をごまかしているのかもしれません。

 ぜひ「私、人に対して圧が強いかも」と思う人がいたら、自分の寂しさや不安を正面から認めてみてください。強がらなくてもいいと思えたら、もっと人間関係が豊かになっていくはずです。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


どんな対応が正解? 陰謀論にハマった家族や友達への対応方法3つ。諦める前に試したい!
 さまざまな情報に溢れたネット社会では、正しい情報と間違った情報を見抜く目が必要です。でも、孤独や不安などから冷静な判断...
楽天1位常連「-10℃日傘」実力は? 遮光率100%、雨天兼用だけどアラフォーならではの意外な弱点が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
やっかいなママ友トラブルにさようなら! 無駄なストレスを抱えない秘訣とは
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  今回は「...
【調香師が推す】夏疲れを絶つ!アルガンオイルで作る簡単アロマ化粧水。フェロモンタイプ別に解説
 夏の疲れが一気に出やすいこの時期は、いつもよりていねいなスキンケアで肌を労(いた)わってあげましょう。今回は、フローラ...
万年夏休みなんて羨ましい! 木登り中のやんちゃ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
我が子なのになぜ? 娘と気が合わない3つの理由と子育てが楽になる考え方
 人間同士には相性があり、親子だって相性が合わないこともあるでしょう。とくに、娘は母親と同性なので、余計に気になるのかも...
お地蔵さんのパワー
 街道の片隅で、どれだけの仏が力を合わせれば良い世の中になるのだろう。  日本全国津々浦々でも足りないの?
四字熟語「人三化七」読める? くれぐれも使い方にはご注意を
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「大谷翔平です」はアレンジOK!? 初対面から好印象を抱いたLINEの面白い挨拶3つ
 LINE交換をしてから最初に送る内容は、意外と大切かもしれません。だって、ただの挨拶よりも面白い挨拶を送れば好印象を抱...
自分の年齢を言いたくない時は「98歳になるよ!」もアリ。困った時のスマートなかわし方6選
 40代を超えると、年齢はあまり言いたくないものになりませんか?(苦笑)年齢を聞かれた時には、スマートなかわし方を身に付...
幹事は多めに払うべき? 同窓会で見たちょっと切ない「友情とお金」の話
 ずっと続く友情っていいものですよね。大人になっても昔の友だちと飲みにいけるなんて幸せなことだなと思います。だけどスナッ...
【ゼクシィ付録】結婚予定はないけど買ってみた!「アフタヌーンティー」ポーチの実力は?
 結婚の「け」の字すらない状況なのに、こんなことをしていいのでしょうか。付録目当てでゼクシィを購入してしまいました!(汗...
メルカリか永久引き出し奥か。女友達からのいらない誕生日プレゼント6選
「誕生日プレゼントってもらえるだけで嬉しい♡」と、どんなものにも感激していたかわいい時代は、遥か昔。アラサー・アラフォー...
男社会で出世する女性は何が違うの? 特徴&今すぐ身に付けたい3つの習慣
 女性の社会進出はかなり進んできましたが、まだまだ男社会で出世する女性になるのはたやすい話ではないでしょう。では、どのよ...
「鏡も見たくなかった」対人恐怖症の筋肉マッチョが自分を好きになるまで
 日本で唯一のコンテスト主催団体による“生涯現役で魅力ある存在を目指す”ミスターコンテスト「Mr. Phoenix(ミス...
出費額は100万円!? なぜ筋肉マッチョは「ミスターコンテスト」に挑むのか
 女性の外見や内面の美を競うミスコンテスト(以下、ミスコン)。ルッキズムの議論が広がる昨今、ミスコンの意義を問う議論が絶...