更新日:2023-05-27 06:00
投稿日:2023-05-27 06:00
占いアプリに課金してしまう
これまでは占いに興味がなかったという亜紀子さんですが、夫との縁に不信感を持ってからは、夜な夜な占いアプリを使って相談をするようになり、その出費もバカにならないそう……。
「見たこともない占い師相手に大金を使って家庭の事情を相談するなんて、自分でも驚きです。私ってこんなに弱い人間だったっけ? って感じです。これもすべて結婚すべきではない相手と結婚してしまったせい? って思ったら、一刻も早く離婚しなくてはいけないんじゃないかという気もします。
夫は「気のせいじゃない?」と…
夫にも、もちろんこの話はしています。けれど、興味なさそうに『気のせいじゃない?』って言うだけだし、それ以上私が何かを言うと『君のそういう性格に付き合わされるこっちの身にもなってよ。マジで疲れる』とうんざりした様子で言われるだけ。
私は真剣に、このまま一緒にいてもいいことはなさそうだからなんとかしたいって考えているのに、ここまで夫が非協力的だと困りますよね」
◇ ◇ ◇
現在、夫との仲は家庭内別居に近い状態で、完全に“単なる同居人”になりつつあると亜紀子さんは話します。では夫婦間に生じているこの問題を、夫であるエイジさんはどう受け止めているのでしょうか。
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました...
年下彼氏と交際中のアラサー・アラフォーは、体力の差に驚くこともある様子。中には「好きだけどついていけない…」と悩みにな...
現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻た...
あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? 夫婦のLINEは2人だけにしかわからない世界観が確立...
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
東京・永田町。大企業のビジネスマンから議員関係、有名大学の学生まで大勢の人が行き交う。「私にとってはローマ(笑)。全て...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
海外を1人で旅行する女性が増えています。留学やワーキングホリデーなど、長期滞在する機会もあり、そうすると外国人男性と恋...
いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
夫に対して「ほんと、この人もう無理!」とイラッとした経験はありませんか? 今回は性格に難がありすぎるダメダメ夫たちから...
ストーカーによるトラブルが、たびたびニュースになる。「自分には関係ない」とは大間違い。思いがけずトラブルに巻き込まれる...
婚活に励んでいる女性は必見! 婚活中に後悔&ドン引きした女性たちの話を集めてみました。失敗やトラブルを回避するために、...
今やカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、「本当に信じていい人か?」と疑い...
「もう彼とは別れよう」と決意した女性の意思は固いもの。しかし、彼氏から言われた最後の言葉で考えが変わったり、未練が残って...