道ならぬ恋「不倫」がうまくいく確率は? 成就or破局を決める分岐点4つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-08-05 06:00
投稿日:2023-08-05 06:00
 不倫をしている女性は、心の底では罪悪感を抱いていたり、うまくいく確率は少ないとわかっていながらもやめられなかったり、心が揺れ動いているはずです。
 今回は不倫がうまくいく確率が高くなる幸せパターンと破局パターンの4つの違いをご紹介します。「不倫からはじまった恋でもいいから、どうしても彼と幸せを掴みたい!」という人は参考にしてみてくださいね。

そもそも不倫がうまくいく確率はあるの?

 不倫がうまくいく確率は、正直とても低いと考えていいでしょう。なぜならば、不倫によって傷つく人がいたり、社会や周囲から信頼を失うなど大きなリスクがあるからです。

 また心が揺れやすく、慰謝料や養育費などを請求されれば、経済的な面でも幸せになれるケースは稀でしょう。

 ただ、それでも中には不倫から結婚をして幸せになった人もいます。お互いの本気度や不倫のリスクをしっかりと理解することが大切です。

不倫がうまくいく確率は? 幸せ&破局パターンの4つの違い

 続いては、不倫がうまくいく確率が高い幸せパターンと、破局してしまうパターンの4つの違いを見ていきましょう。

1. お互いの夫婦関係が完全に終わっているかどうか

 お互いのパートナーとの関係が完全に終わっている場合には、不倫から結婚をしてもうまくいく可能性があります。「完全に終わっている」というのは、すでに数年以上別居している、相手夫婦がどちらも離婚準備をしているなどのレベルです。

 そうでない場合、不倫によって後に泥沼状態になって後悔するパターンになる確率が高いでしょう。

2. お互いが本気であるかどうか

 今不倫をしている人は、もともと浮気性だったり、過去にも不倫を繰り返している人かもしれません。その場合、不倫から結婚をしても、また不倫されてしまって後悔する可能性が高いでしょう。

 反対に、お互いにはじめての不倫で、強い罪悪感を持ちながらもお互いが本気で愛し合っている場合には、不倫からの結婚でも幸せになれるかもしれません。

3. 子供がいるかどうか

 どちらかに子供がいる場合、不倫から結婚をしても破局する可能性が高くなります。なぜなら、子供の心に大きな傷をつけてしまうだけでなく、将来「不倫」の意味がわかった時に、親子関係に傷が入る可能性があるからです。

 子供がいない人同士の不倫のほうが、幸せになる確率は高いといえそうです。

4. 経済的な余裕があるかどうか

 不倫が原因で離婚すれば、当然慰謝料を払うことになります。子供がいれば、養育費も発生しますね。仮に不倫から結婚にこぎつけたとしても、金銭的な余裕がなければ幸せな毎日を送るのは難しいでしょう。

 不倫からの結婚生活がはじまった時に、金銭的につらい現実に100年の恋も冷めてしまうはず……。芸能人が不倫からの結婚で幸せになるケースは、慰謝料を支払ってでも豊かに生活できる人の稀なケースなのです。

燃え上がっていても…不倫がうまくいく確率はとても低い!

 不倫中の恋愛は、バレないように付き合うスリルや、2人だけの秘密を共有する興奮が蜜の味となり、強く燃え上がるでしょう。でも、一つの家庭を壊す現実の裏には、大きな心の傷を負う人がいるのです。

 幸せになるパターンに当てはまる条件を奇跡的に満たした人でも、本当の意味で幸せになれる確率は低いのかもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


財布がない→犯人は彼氏!? 私が付き合った6人の「最低最悪男」エピソード。8万円、返してよ~!
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなるような純愛エピソードもあれば、時には信じられないくらいの最低最悪彼...
恋バナ調査隊 2025-11-28 08:00 ラブ
ちょっと待って!男性に恐怖を感じたエピソード。DV彼氏に豹変、お金を抜かれてた…私が震えた4つの瞬間
 今回ご紹介するのは「男は怖い」と思ったエピソードです。こんな体験をしたら、「もう男の人は信じられない」と恋愛から遠ざか...
恋バナ調査隊 2025-11-27 08:00 ラブ
「一緒に行く?」にドキッ。忘年会は恋のチャンス? キュン♡が始まったエピソード4選
 年末の恒例イベント「忘年会」。お酒の力で普段は話せない人と距離が縮まったり、意外な一面にドキッとしたり…。実は、恋が始...
恋バナ調査隊 2025-11-26 08:00 ラブ
「援助するけど口は出さない」が最高~! 私たちが“結婚”で親に求めるもの7つ。たまには頼らせて…
 結婚の際には、お互いの両親や兄弟など、家族とも様々な関わりが生まれるものですよね。  今回の記事では、結婚に際し...
恋バナ調査隊 2025-11-26 08:00 ラブ
国際カップルってどう出会うの? 聖書の会がきっかけ、初対面まで5ヵ月…日本と違う「海外の恋愛事情」を聞いた
 昨今、グローバル化によって国際結婚や国際カップルが珍しくなくなってきました。しかし、恋愛の価値観は国や文化によってさま...
それ、本当にモテてる? エセ“魔性の女”の実態3つ。「フェロモン出てるのかな?」勘違いLINEに震えた…!
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2025-11-25 08:00 ラブ
下ネタはOK?NG? 僕たちが“初デート”で避けて欲しい6つの話題「沈黙多くない?」は禁句です
 男性との初デート。そのデートを成功させて次につなげたいなら、話題は厳選したほうがよいかもしれません。  今回ご紹...
恋バナ調査隊 2025-11-24 08:00 ラブ
そういうとこだぞ!モテない女のガッカリLINE3選。「年収や家族構成を教えて」って聞くか?
 あなたの周りに「美人なのにどうしてずっと彼氏がいないんだろう?」と思う女性はいませんか? もしかしたらその女性、性格や...
恋バナ調査隊 2025-11-24 08:00 ラブ
「これは運命っす!」34歳男が10歳上の彼女にガチ求婚。反対されても離れない“子どもより彼女を選ぶ”覚悟
「冷酷と激情のあいだvol.273〜女性編〜」では、10歳年下の恋人からプロポーズされるも、親に猛反対にあい、求婚を受け...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
「結婚するなら勘当だ!」親が激反対…44歳バツイチ女性、年下彼の“求婚”に返事ができない理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-22 11:45 ラブ
大谷翔平夫妻は第5位!「理想の夫婦像」ランキングが発表に。令和の時代、大事なのは“経済力”じゃない?
 11月22日の「いい夫婦の日」。結婚記念日として選ぶ人も多く、毎年この時期になると「私たち夫婦の形って、どんなだろう」...
アラフィフ女性が「社会人サークル」でモテたわけ。恋に発展しやすい“穴場スポット”の見つけ方
 アラフォーやアラフィフの婚活でも、結婚相談所やマッチングアプリの利用をためらい、自然の出会いを求める人は少なくありませ...
内藤みか 2025-11-21 11:45 ラブ
「全ての罪を清算させる」信じていた親友に裏切られ…社長夫人の復讐計画。“Xデー”の瞬間はもうすぐ――
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-21 11:45 ラブ
私は彼氏もいないのに!? 妹や弟の結婚めでたいけど…独身女のフクザツすぎる本音
 妹や弟の結婚は、心から祝福したい一方で、自分が独身で先をこされた場合は複雑な感情が入り混じる出来事でもあります。「おめ...
恋バナ調査隊 2025-11-21 08:00 ラブ
自立を促すと逆上…44歳の娘が家を出ない。子育てが甘かったのでしょうか(74歳男性、69歳女性) 
 独身の娘(44歳)が家を出てくれません。2年前に離婚し、出戻ってきました。10歳になる息子のシングルマザーです。結婚を...
植草美幸 2025-11-21 08:00 ラブ
彼の“大事な場所”にマーキング!? 女たちのやりすぎ浮気防止策5つ。試してみる勇気ある?
 彼氏が浮気しないように対策するなら、あなたはどのような方法を用いますか? 今回はみんなの変わった“浮気防止策”をご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-20 08:00 ラブ