パートナーと喧嘩しない方法は?言葉の受け取り方が原因かも

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-06-21 06:00
投稿日:2023-06-21 06:00

なんで喧嘩が多いの?

 仲が良いカップルでも喧嘩が多いとストレスが溜まりますよね。 ちゃんと意見を言い合えている証拠だし、喧嘩するほど仲が良いともいいます。

 しかし、お互い意地を張って喧嘩別れするカップルもいるのも事実。

 喧嘩している最中、カッとなってしまい、つい強い口調になってしまう時ってありますよね。これ、相手にとってすごく嫌なことをしてしまっている自覚はあるんですが……。なかなか止められないですよね。

 今回は、別れるような喧嘩にならないために必要なことをお伝えしていきます。

 

 

 

カッとなる発端は相手の発言でも、原因は自分の謝った受け取り方

 違う環境で育った人間ですから、一緒に遊んだり、暮らしていく中で「この人と私はちょっと違うなぁ」と思うのは当たり前なのです。

「自分の普通」は普通ではないし、「パートナーの普通」も普通ではないのです。

 お互いに考えを伝えて、譲ったり譲ってもらったりするものです。

 喧嘩において一番気をつけなければいけないのは、感情的になりすぎないことです。

 わめいたり、ヒステリックになったり……そこで自分の意見を押し通しても、二人の関係性にはマイナスです。

 いろんな喧嘩のパターンがあるので、どんな場面で感情的になってしまうのかわかりませんが、自分を否定されると感情的になりますよね。

 でも本当は否定されていないのに、否定された気がしたと思ってしまう。過剰に反応してしまうパターンもあるんです。

一方的な思い込みはやめよう

 例えば「◯◯ちゃんって、△△っぽいよねー」と言われると「え、全然そんなことないし、なんでそんなこと言うの!?」と相手の考えを聞かずに、自分が否定されたと思い込んで怒ってしまう時はありませんか?

 別れる原因になるようなヒステリックな喧嘩を起こしてしまうのは、二人の問題でなく、自分自身の受け取り方が間違っていたんだと認識する必要があります。

 何でもかんでも否定されたと勘違いせずに、

「どうしてそう思ったの?」
「私はそれを言われてこう思ったけれど、合ってる?」

 と、ちゃんと話し合いができる&ヒスらない良い女を目指していきましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
仕事がいっぱいある時は、25分のタイマーをかけています。25分集中して仕事して、5分休む。これの繰り返し、めちゃ良いですよ。

ギャルちゃん
私はとにかく勉強したり、新しいことを知るのが好きなんだな〜って思った。誰かと一緒にワーケーションしたい! ダラ先輩一緒にやってくれないかな!?

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ