ケチな女性はモテません 「パケット請求女」に男子ドン引き

エビオス嬢 恋愛マネジメント
更新日:2019-10-26 04:43
投稿日:2019-06-19 06:00
 ケチな男はモテません。そんなことを言うと、八方美人な女性たちが「そうかな? お金に堅実な男性の方が誠実だし好きだけどなあ~?」と反論してくることがあります。でも、そういう女性の多くは自尊心が強いだけか、「男に理解ある私ってイイ女でしょ!」とアピールしたいだけ。そもそも、ケチな人は、男に限らず女性も好かれない傾向にあるのです。

パケット代を男性に請求する女の話

 いつも恋愛テクニックについてコラムを書いていますが、今回は「こんな女にならないで」というダメ女の例をお伝えしたいと思います。ちょっと信じられないかもしれませんが、実在する女性の話です。

 その女性とはズバリ、「パケット請求女」です。最近はスマホ代が高額になり、パケット代も馬鹿にならない金額になっていますが、そのスマホのパケット代を男性に請求してくる女性がいるのです。説明しましょう。

 簡単に言うと、以下のような行為をしてくる男性に「パケット代」と称してお金を請求する女性です。

・どうでもいい動画を送ってくる男性
・つまらないYouTube動画のURLを送ってくる男性
・たくさん写真が表示されるサイトのURLを送ってくる男性
・似たようなアングルの写真をたくさん送ってくる男性
・どうでもいい内容のテレビ電話をかけてくる男性
・動くLINEスタンプを送ってくる男性

その女、生粋のドケチにつき…

 上記のような動画などをLINEやメールで送ってくる男性たちに対し、「パケット代がもったいない!」と怒りを感じる女性が一定数いるのです。

 まあ、確かに「どうでもいい動画を送ってくる男性」や「つまらないYouTube動画のURLを送ってくる男性」に対して、不愉快に感じる気持ちは私もわからなくはありません。

 ですが、さすがに私も男性に「つまらない動画でパケット代を損したからパケット代をちょうだい」とは言えませんが、くだんの女性は生粋のドケチで、男性に何の躊躇もなくパケット代を請求するのです。

 彼女はこんなことを言っていました。

「見たくもない、つまらない動画や写真が送られてきたら、それは立派な『テロ行為』でしょ! 無慈悲にパケットを削られるわけだから。絶対に許せないし、無神経だから一律1000円請求してまーす」

もらえるならもらっとくでしょ♪

 ちなみに彼女は昼はOL、夜はキャバクラでアルバイトをしています。複数の男性にパケット代を請求し、スマホ代よりも儲かっていると話していました。

「キャバで儲けているのだから1000円もらっても嬉しくないでしょう?」と聞いてみたところ、「何言ってるんですかー! もらえるならもらっとくでしょ♪」とサラリ。

 彼女はそこそこ美人で話も面白い女性ですが、男性とは遊びで終わるパターンばかりで彼氏ができません。いまもフリーです。そもそもドケチなのが問題なのですが、節約とドケチは違いますし、ドケチはドケチでも、良いドケチと悪いドケチがあります。彼女は反感を買う方のドケチです。

 彼女はデートをしたら男性に100%全額払わせるそうで、「次は私が払うね!」と言いながら、絶対に次も払いません。永遠に「次は私が払うね!」の連鎖が続くわけです。彼女は得意げにそんなことを言ってましたが、お金はたまっても幸せが遠のいているんじゃあないの? と心配したのでした。

 とはいえ、そんな女性でもそこそこ美人なので、40代くらいまでは男が絶えないかもしれません。美人に生んでもらって良かったね、としか言葉はありませんね。

エビオス嬢
記事一覧
恋愛マネジメント
恋愛マネジメントの第一人者であり、多数の女性たちに希望と絶望を与えている。複数の女性向けサイトに匿名でアドバイザーとして参加。毎年、大晦日にはイイ男子に出会えない女子を集めて“メンヘラ餅”を作って食べる会を主催。好きな食べ物はオムライス。

ラブ 新着一覧


まさかの“彼氏じゃなかった”が発覚したLINE3選「Xmasまでに彼氏作れよ」って何ですか?
 世の中のカップルすべてが告白をされてOKをして…という流れではじまるわけではありません。  なかには、お互いに「...
恋バナ調査隊 2025-03-09 06:00 ラブ
「他の男の子どもなのに愛おしい」交際相手よりもその息子に特別な思いを抱く41歳バツ1男性
「冷酷と激情のあいだvol.236〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った恋人とわずか交際半年でレス状態に悩む絢子さん(...
並木まき 2025-03-08 06:00 ラブ
バツ1同士だから「淡泊な関係でいよう」。それなのに息子には父親ヅラする男に不満な39歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-08 06:00 ラブ
人の彼氏が欲しくなる女のフクザツ心理4選。その気持ち、わからなくもないけど…
「友人に彼氏を紹介されると、その彼氏を奪いたくなる…」と、人の彼氏が欲しくなってしまう女性は一定数いるようですが、今回は...
恋バナ調査隊 2025-03-07 06:00 ラブ
パラサイト不倫3人同時進行のツワモノ。大学生の娘にも便乗し恋愛相談でバズる40代婚活セミナー講師 #4
 悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
蒼井凜花 2025-03-07 06:00 ラブ
旅行好きになったアラフォー女性がモテ出した実例。職場の年下男性がふたり旅を“おねだり”した理由は…
「旅行するようになったらモテるようになった!」という女性が続出しています。  旅をするとなぜモテるのか? 旅先でモ...
内藤みか 2025-03-06 06:00 ラブ
「結婚を後悔した人」は意外と多い! 女性は性格の不一致が原因、男性は?
 いつの時代も「結婚」は男女ともに気になるテーマ。人生における大きなライフイベントの1つでしょう。世間では結婚に夢を抱い...
自由すぎる夫婦の驚くべき関係性5パターン。年1対面、隣のマンションに住む…参考にしてみる?
 今回ご紹介するのは“自由すぎる夫婦”の実態です。「こんな夫婦実在するんだ⁉」と驚く関係性ばかりですが、自由がゆえにうま...
恋バナ調査隊 2025-03-06 06:00 ラブ
激しく同意! 蛙化現象が起きた出来事4選。それでも気持ちが復活する場合ってどんな時?
 好きだと思っていた相手と両思いになった瞬間に冷めてしまったり、相手の些細な言動で冷めてしまったりする“蛙化現象”。いっ...
恋バナ調査隊 2025-03-05 06:00 ラブ
そりゃあ「熟年離婚」も増えるワケだ…夫と妻は“水と油”。子育てがひと段落したときに大事にしたいこと
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
豆木メイ 2025-03-04 06:00 ラブ
「主夫になりたい」発言裏に5つの真意。注意が必要なメッセージが隠れている場合も
 夫、あるいは結婚を考えている彼氏から突然「主夫になりたい」と言われたら、あなたはどうするでしょうか? 「なにを言ってる...
恋バナ調査隊 2025-03-03 06:00 ラブ
LINEのやり取りで見抜く! メンヘラ系、モラハラ系、浮気常習…「地雷男」に共通するサイン
 キレポイントがわからなかったり、モラハラやマザコンだったりする危険な「地雷男」とは、できればお付き合いしたくないですよ...
恋バナ調査隊 2025-03-02 06:00 ラブ
「責任とれ?なんで?」3年逢瀬を重ねた不倫相手を捨てて“第3の女”と再婚する51歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.235〜女性編〜」では、3年間の不倫の末に離婚が成立したものの再婚へといたらないお相手・コウ...
並木まき 2025-03-01 06:00 ラブ
3年間必死に耐えたビジネス禁断愛。「責任とって」離婚した不倫相手に入籍を迫る44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-01 06:00 ラブ
「毎月、性病検査してでも人生のステージを上げたい」パラサイト不倫に懸ける40代婚活セミナー講師 #3
 悦子さん(仮名・48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不...
蒼井凜花 2025-03-14 13:48 ラブ
不倫してる? 怪しい旦那の泳がし方5選。感情的になる前に“多くの証拠固め”をするのが得策
 女の勘で「旦那が不倫をしている気がする…」と察知しても、いきなり詰め寄ったりしないで。旦那の挙動に女の陰がチラついてシ...