“うちの自慢の嫁”に徹しなきゃだめ?「旦那の実家に行かない方法」5つ

コクハク編集部
更新日:2023-07-15 06:00
投稿日:2023-07-15 06:00
 夏休みが近づいてくると浮上するのが、「旦那の実家に行きたくない」問題。旦那の実家への帰省が嫌というのは、あなただけではありません! せっかくの休みなのに気を使って、疲れるだけの時間を過ごすのは避けたいですよね。
 今回は、旦那の実家に行かない方法と行かずに済む対処法をご紹介します。

旦那の実家に行かない5つの方法

 旦那の実家に行かないためには、断る上手な理由が必要です。

1. 仕事を理由にする

 断る理由として一番いいのは仕事。働いていて簡単に休みが取れないことは、旦那の義両親だって理解できるはずです。

「どうしても仕事が休めなくて」と伝えれば角が立つこともなく、上手に断れる可能性が高まります。

 ただし、どう考えてもお盆休みでしょ……と言われてしまう職種や日程だと、ウソがバレるので気をつけて。

2. 子供の行事を理由にする

 子供の学校行事や習い事、塾などを理由にするのもおすすめです。「子供の塾があるので、今回は行けそうにないんです」と言われれば、義両親だって「仕方がない」と思うはず。

 子供を理由に使うのは気が引けるかもしれませんが、夏休みのストレスを減らすためにもここはひとつ使わせてもらいましょう!

3. 自分の実家を言い訳にする

 旦那の実家に行かない理由が見つからない場合は、自分の実家を理由にするのもひとつの方法です。

「実家の両親と旅行」のような楽しげな理由だと義両親から不満が出てしまうため、「両親の介護で」といった妬まれない理由だとベスト。

4. 体調不良と伝える

 有無をいわせない断る理由といえば、体調不良。義実家の皆さんも「体調が悪い」といえば「仕方がない」と納得してくれるでしょう。

 ただし、この理由は何度も通用しません。連続使用すると嘘とばれ、印象が悪くなりますから注意が必要です。

5. 交通費の捻出が難しいことを理由にする

 旦那の実家が遠方の場合は、交通費がかさみますよね。そんな人は交通費の捻出が難しいことを理由に断るのも手です。家族全員分の交通費となれば、バカになりませんから、義両親の機嫌を損ねることもないはず。

 でも、「交通費ぐらい出してあげるよ」と返されたらおしまいです。旦那さんのご実家がリッチな場合、この作戦は使えないかも。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


定時で帰っていいよ→役立たずってことですか!? 職場で出会った「めんどくさい女」図鑑。扱いに困るよ~
 あなたの周りに“めんどくさい女”はいませんか? 今回は体験談を交えながら、接し方に困る女性の7つのケースをご紹介します...
女性の“性”は「下ネタ」なのか? タブー視する社会に言いたい、語り合うことで生まれる安心感
 性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
月経不調はストレスで悪化する? “脳疲労”と生理痛を軽くするセルフケア【専門医監修】
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
“推し”は最初から決まっていた…元芸能人が明かす「オーディション番組」の過酷な裏側と選ばれる子の共通点
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...