災害級猛暑のデート問題! 一緒にいて暑苦しくない男性の選び方とは

内藤みか 作家
更新日:2023-07-20 06:00
投稿日:2023-07-20 06:00

インドア男子が狙い目

 暑い夏に涼しくデートしたいのなら、なんといってもイチオシはインドア男子。

 外に出るより家の中が好きな彼とだったら、まったりとお家デートは大歓迎されるはずです。

 そして「暑いんだから、家の中でいいじゃん」といった彼の言葉がありがたく感じるはず。

 インドア男子と対極にあるのがアウトドア。

 キャンプもスポーツもイベントも「虫が怖い」とか「人がいっぱい」などの理由でインドア男子は避けるので、熱中症の心配がほとんどありません。

 エアコンの効いた部屋で涼しく恋愛ができそうです。

美容男子と避暑デート

 そして美容男子もおすすめです。

 美白系男子ならば日焼けを徹底して嫌うので、炎天下にはなるべく日陰にいたがるもの。やはりインドアで過ごしがちなのです。

 お出かけも二人でコスメショップ巡りをしたり、カップルエステをしたりと暑苦しさはありません。

 美容男子は日傘持ちも多いので、二人で並んで日傘で歩くシーンも。美容男子となら、自分だけが日傘をさす申し訳なさも感じずに済みます。

 また、ビタミンサプリやサラダなど、体に良いものを口にするので、ヘルシーに過ごせそうです。

映画好きは夏も優雅

 今までは涼しいデートといえば水族館をあげる人も多かったのですが、場所によってはかなり混雑しているところもあり、涼める雰囲気ではない場合も。

 そんな時でも安心なのは映画館デートです。席を予約してあるので、必ず座れるし、場内もいい感じで冷えています。

 映画を観て、その後にお食事をしたり、カラオケをしたりと、涼しい場所をハシゴするデートも、映画男子となら簡単にできます。

 映画館を併設している大型ショッピングセンターだったら、ほとんど移動しないで楽しめるので、酷暑日にも安全といえるでしょう。

酷暑は男の本質を見抜くチャンス

 今年は酷暑です。

 筋肉や体力があまりない女性が炎天下で長時間過ごすと、熱中症のリスクもあります。

 少なくとも熱中症警戒アラートが出された時は、屋外では避け、涼しいところでデートするほうがいいでしょう。

 猛暑での女性の扱いの様子に、彼の本質も炙り出されてきます。

 女性をいたわり、無理のないデートをする男性は本当の優しさを持ち合わせているでしょう。

 どんなに暑くても屋外に出たがり、彼女のしんどさに気づこうともしない男性の場合、今後の交際についても考え直したほうがいいかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「偉そうな態度も不快です」老いた親に酒を“タカる”夫にゲンナリ。35歳姉さん女房の深い後悔
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ
「断るならバラすよ」マッチした男の“正体”に愕然。ときめきが地獄に変わった残酷な瞬間
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-17 11:45 ラブ
文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
早く帰りたい…! 初デートで使える“テッパン話題”とさっさと“切り上げる”コツ。やさしいウソで後腐れなく解散♡
 マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ