フリーランスワーママあるある! 丸投げしてくる夫にイラっ

豆木メイ フリーライター
更新日:2023-07-25 06:00
投稿日:2023-07-25 06:00

子どもにおかえりを言ってあげられる

 私の場合は実家のサポートを受けられる環境ではないため、フリーランスとしての働き方はとても自分に合っています。

 小学生の子どもがいるので、学校から帰ってきたら「おかえり」と迎えてあげられる安心感もあります。

 子どもが小学生になったら、手が離れるから仕事がしやすくなると思われがちですが意外とそうでもないのが現実です。

 習い事の時間を忘れて塾に行っていなかったり、仕事と家事の忙しさに忙殺されて、気がつけばテストでとんでもない点数を取っていたりします(実際にあった)。

 子育ての大変さは、フェーズによって異なってきていつも大変です。

家にいるんだから…と全てを押し付けてくる夫

 このように今の在宅フリーランスとしての働き方は気に入っているのですが、夫がこれに甘えているのではないか? と感じる機会が増えてきたのです。

 最近あったのは、今年自家用車を車検に出さなくてはならないのですが「車検、よろしく〜」と一言で用事を押し付けられました。

 他にも、子どもが新しく習い事をしたいと言い出したのですが、体験教室をやっている曜日や時間を調べる時間が取れずにいると「いつ体験行くの? 早くしてあげたら?」とどこか他人事。

 細かい話でいうと、荷物の受け取りなんかもそうです。平日に届くので、全て私が受け取っています。

「家にいるんだから」と思われているのでしょうが、その度に仕事の手が止まるのです。

解決策は夫にも負担してもらう

 このような事が起こる度にイライラしていました。

 当たり前ですが、自分の気持ちや仕事の状況などは伝えないと相手はわかりません。

 私も仕事があって忙しいと伝えた上で、用事の半分を負担してもらうように提案してみました。

 例えば、車検はどこに依頼するのかを考えてもらって連絡先をメモしてもらう。

 子どもの習い事に関しては、どこでどの曜日に教室が開催されているのかをリサーチしてもらって、サイトのURLをLINEで送ってもらう。

 このように丸投げは許さず、夫にもできる範囲で負担してもらうようにしました。

 そうすると、今まで私に丸投げしていた「ちょっとした用事」がどれだけ手間のかかる作業なのかを少しは理解できたのではないでしょうか。

 相手にしてみればちょっとした事なんでしょうが、実際にやる側は調べたり、時間を捻出したりと大変なんです。

 今後も家庭の用事は「丸投げ禁止」のルールを徹底していきます!

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

関連キーワード

ラブ 新着一覧


耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ
妻よ、許してくれてありがとう!3年越しのレス解禁を望む不倫夫の大甘思考
「冷酷と激情のあいだvol.158〜女性編〜」では、コロナ禍に入る直前に夫・ユウスケさん(43歳・仮名)の浮気が発覚し、...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
私が不倫を許したと思った? 制裁離婚の好機を3年待った45歳女性の執念
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
恋多きハンター「肉食女子」は結婚後どうなる? 4つのパターンを考察
 狙った獲物(男)は逃さない、恋愛テクニシャンの肉食女子。独身時代にあらゆる男をかっさらっていた肉食女子って、パートナー...
40代女性の「デートの割り勘」問題は何が正解?男性の意外な本音もアリ
 20代、30代の時は男性とのデート食事で奢られるのが当たり前だった女性も、40代になると「あれ? これって割り勘にすべ...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
“俺から誘うね”LINEは鵜呑みNG!その気がない女性に送る男の社交辞令
 気になる男性からのLINEには、一喜一憂しますよね。「これはイケる!」と可能性を感じたら、一気に距離を縮めたくなるでし...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
40代ほぼ童貞彼氏ってアリかも? メリット3つと幸せなお付き合いの心得
 恋愛経験の少ない男性の中には、40代でほぼ童貞の人もいます。童貞の彼氏は、恋愛経験が豊富な男性と比べて物足りないところ...
恋バナ調査隊 2023-08-31 06:00 ラブ
コロナで途切れたのに…女性から望む「復活不倫」が密やかに増え始めた
 コロナが5類に移行してから、少しずつ復活の兆しを見せはじめている関係があります。それは、不倫。コロナ以前の不倫関係が再...
内藤みか 2023-08-31 06:00 ラブ
恋愛がうまくいかない本当の理由とたった3分でできる解決法
「出会いの場に行っても、誰も私に興味を持ってくれない」 「関係がまだ浅い人とのデートが緊張してうまくいかない」 「な...
若林杏樹 2023-08-30 06:00 ラブ
彼の脳内で一体なにが? 一度じゃない、いっぱいキスする男性の心理5選
 好きな彼にいっぱいキスされたら嬉しいですよね。でもあまりに多いと「どうしたの?」「なにかあるのかな……」と、違和感を覚...
恋バナ調査隊 2023-08-30 06:00 ラブ
専業主婦をなめんなよ!「家事しないグータラ夫」3つの操縦法を試して
 専業主婦は家にいるからといって、決して暇なわけではありません。家事には終わりがありませんから、休みなく働いている人もい...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
夫とのセックスしかダメ、その夫に拒否される私はどうしたらいいの?
 不倫や浮気の原因の一つとしてあげられるのが「セックスレス」です。  筆者も既にセックスレス状態になって9年ほど経...
豆木メイ 2023-08-29 06:00 ラブ
ビール買うの、彼氏は毎日コンビニ、私はネット…ツボが合わないけど!
 彼氏と一緒にいて「あれ? ちょっとツボが合わないな」と気になる時ってありますよね。わざわざ伝えるほどでもないささいなツ...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
デニムという名の家事作業着を脱ぎ…セックスレス解消したきっかけ5選
 夫や彼氏とセックスレスになり、悩んでいる女性もいるでしょう。彼への気持ちが冷めているわけでないなら「なんとかしたい」「...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
節約してくれない夫に言ってはいけない! あとで“泣きを見る”NG文言3つ
 節約してくれない夫に、「何でこんなに使ってるの!? もっと節約してよ!」とモヤモヤ……。浪費癖のある夫に悩む女性も少な...
恋バナ調査隊 2023-08-29 06:00 ラブ
アプリに潜む「既婚者ダメ男」を見抜く!チェックポイント5つと対策法
 出会いを求め、マッチングアプリを利用している人もいるでしょう。最近では、アプリを通した出会いは当たり前。しかし、中には...
恋バナ調査隊 2023-08-28 06:00 ラブ