アイクぬわらの“おはガール”自宅連れ込み報道も「新社屋の呪い」にぴたり
アイクぬわらの「おはスタ」卒業は降板だった?
お笑いタレントのアイクぬわら(37)が8月28日、テレビ東京系の子供向けバラエティ番組「おはスタ」の卒業を突然、発表した。
ぬわらは自身のⅩ(旧ツイッター)で、《約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました!!これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH!!今後は僕も視聴者として楽しみたいし、みんなも引き続きおはスタを愛してくれると嬉しいです!! ーぬわちゃん》と報告。テレ東は降板理由を「番組制作上の都合」としていたが、29日公開の「文春オンライン」で、ぬわらが共演者の未成年のおはガールを「仕事の相談にのる」という名目で、何度も自宅に連れ込んでいたと報じられ、SNSでは驚きやショックを受ける人々の声が続々と挙がっている。
「新社屋の呪いじゃないか」
そんな中、業界では「このタイミングでの不祥事か……」と別の意味でも注目が集まっている。ぬわらの所属事務所であるワタナベエンターテインメント(以下「ナベプロ」)の「新社屋の呪い」だというのだ。
「ナベプロは8月28日に表参道から原宿に本社を移転したばかりなんですよ。過去にはサンミュージックも事務所移転した当日に当時所属していた酒井法子が任意同行を求められ、数日後に逮捕されています。テレビ局も、古くは80年代にテレビ朝日がアークセンターへ移転した年にやらせ問題が発生、TBSは94年の現本社の完成翌年にオウムビデオ問題、そして2004年に汐留に移った日本テレビは当時、10年連続で年間視聴率3冠王でしたが、プライムタイムでは2位に陥落。今回のアイクぬわらの報道も『新社屋の呪いじゃないか』と業界ではもっぱらです」(芸能プロ関係者)
ジャニーズ事務所も新社屋移転後に…
新築で家を建てると不幸が起こるなんて話もあるが、芸能事務所やテレビ局も新社屋に移転するとトラブルに見舞われるジンクスがあるとは……。
そういえば、目下、渦中のジャニーズ事務所も18年に赤坂の新社屋に移転。翌年に創業者のジャニー喜多川氏が死去し、藤島ジュリー景子社長が就任。その後は、前副社長の滝沢秀明氏との対立などが報じられ、勢いを落としてきた。
ちなみに、ナベプロHPの新社屋紹介には、新設したスタジオについても触れられている。動画スタジオや録音スタジオを備え、自社でのコンテンツ制作も万全の体制となった。
「『いつやるか? 今でしょ!』の林修先生(57)の成功で、事務所タレントと共演した無所属の文化人を片っ端からスカウトしていると聞きますが、自社スタジオはインフルエンサー事業にも力を入れ始めたからでしょう。ナベプロほどの大手であれば、吉本やハロプロなど同様、自由に使えるスタジオスペースを持っているに越したことはありませんから」(前出の芸能プロ関係者)
帯番組MC、大河・朝ドラ俳優がうじゃうじゃ
同事務所には「シューイチ」(日テレ系)レギュラーほか看板番組を多数持つ中山秀征(56)はじめ、「ひるおび」(TBS系)総合司会の恵俊彰(58)や「ぽかぽか」(フジ系)MCのハライチ、大河や朝ドラ出演でスター街道まっしぐらな若手の山田裕貴(32)や志尊淳(28)、文化人には林修、立川志らく(60)、川合俊一(60)など幅広く所属する。
アイクぬわらの一件は移転早々痛いニュースだったが、人材は唸るほどいる――。
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