「どんな人がタイプなの?」紹介で“好みの男性”に巡り合うベスト返答

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-09-13 06:00
投稿日:2023-09-13 06:00

恋人の条件、どう伝えてる?

 年齢が上がってくると出会いの数も減ってきてしまいますよね。

「いいな」と思った人にはすでにパートナーがいたり、そもそも新しい出会いが減ってしまったり……。

 でも、それは男性も一緒なんです。

 知り合いからの紹介だと、お互い変な人を紹介できないし、難しい場合は紹介者に相談できるので安心できますよね。

 しかし、いざどんな人がタイプか聞かれると返答って困りませんか?

 はっきりと希望の条件を伝えると角が立つし、どんな人がいいかがわからなくなってしまう場合もありますよね。

 今回は、いい人に巡り合うためのベストな回答についてお伝えしていきます。

 

 

 

はっきりと条件を提示するより、ふわっと好みの雰囲気を伝える方が◎

「どういう人がいいのか?」

 と聞かれた時に、はっきりと決まっていた方がいいと考えがちです。

 しかし、どうでしょうか。

「年収はこれくらいで〜」
「顔は芸能人で言うと○○さん似で〜」
「大学はMARCH以上で〜」

 こんなふうに言われると、紹介してあげようとしている人も「ちょっとめんどくさいな」と思う気持ちがわかるでしょうか。

 ひたすら条件を並べてしまう方は、上から目線だと思われ、自分の大切な友人を紹介したくないな……と思われてしまうのです。

 では、いい人を紹介してもらうためにはどうすればいいのしょうか。

ふんわり雰囲気+付き合えない条件を伝える

 それはズバリ、ふんわりと好みの雰囲気を伝えるのです……!

「格闘技をやっていそうな男らしい人がいいな」
「意外とナヨナヨしてオタクっぽい人がいいな」

 などです。また、条件を並べるより付き合えない人の条件を伝えましょう。

「ギャンブルをしている人はヤダな」
「タバコを吸う人はヤダな」
「最低限のコミュニケーションをしてくれないと困るな」

 など、自分にとってムリな人をちゃんと伝えるのも大事です。

 紹介するためにあなたに質問する側の方もできるだけ「いい人いるかなぁ」といった視点で考えてくれます。

 ぜひ、ふんわり雰囲気+付き合えない条件を提示して、いい人と巡り合ってくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
人生やっぱり試行錯誤だよね……。うまくいかない場合、頑固に続けるのもいいけれど、少しずつ工夫して進むのもいい手だよね。って、ダイエットしている時に思います!

ギャルちゃん
やーっと、ちょっと涼しくなった? でもまだ私の中で季節、夏なんで! まだまだ遊んでたーい! 秋服は楽しみだけど☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!
 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
泥酔でキッチンが大惨事…恋人の “酒グセ”が悪すぎる!酔っ払いにドン引きしたエピソード7選
 お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
ギャップにキュン♡ 5人の女性が「年下もアリ!」に変化したワケ。これって母性本能?
 大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
母の一言がグサッ!彼氏ナシ女の泣ける「クリスマス」エピソード。美容師さん、デートの予定を聞かないで…
 街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
「彼女が2人います」こんな“交際”はアリ? 別居婚に期間限定…変わった形のカップル6組に聞いてみた
 恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ