元彼は心も体も許した存在だもの…昔の男と不倫に溺れた既婚女性たちの話

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-10-12 06:00
投稿日:2023-10-12 06:00
 1度愛し合った仲の「元彼」は、あなたにとってどんな存在でしょうか?
 今回は、元彼と不倫関係になった女性たちのエピソードをご紹介します。心も体も許したことがある元彼とは、不倫関係になりやすいのかもしれません……。

いったいきっかけはなに? 元彼との不倫エピ3選

 元彼といえど、どちらかが結婚すれば疎遠になるケースがほとんどでしょう。そうした中、どんなきっかけがあって不倫関係へと発展したのでしょうか?

1. 同窓会で再会

「私が元彼と不倫関係になったのは、35歳のときに開かれた高校の同窓会がきっかけです。お互いすでに結婚して子どももいましたが、会って話をしたら当時の記憶と気持ちを思い出してしまったんです。18年ぶりの再会なのに、まさかですよね。

 別れ際『もう一生会えないかも』と思ったらものすごく寂しくなっちゃって、私から『今日だけあの日に戻らない?』と誘ってそのままホテルへ。その日以来、毎月1回会うようになっています」(37歳・医療事務)

 こちらの女性と元彼は、親の転勤の都合で離れ離れになって別れたのだそう。そのため、お互い未練があったのでしょう。はるか昔に元彼への気持ちを封印したつもりでも、実際に会うと解かれてしまうのかもしれませんね。

2. 音信不通だった元彼から連絡がきた

「元彼とは遠距離恋愛をしていたんですが、ある日を境に彼が音信不通になったんです。ちょうどケンカをした直後だったので『このまま自然消滅か……』と、深追いせずに受け入れました。

 そのあと今の旦那と出会って結婚したのですが、その3カ月後に元彼から連絡が来て『事故にあってずっと意識がなかった』と言われたんです。

 そんなことになっているとは知らず、ものすごく後悔しましたね。もちろん結婚したことも伝えましたが、彼に『最後に1度だけ会いたい』と言われて会いに行きました。

 そこでやっぱり元彼が好きだと確信してしまい、今は彼と不倫しています。旦那とはいずれ別れるつもりです」(33歳・デザイナー)

 元彼と音信不通になった理由が分かり、抑えていた気持ちが再燃してしまったのでしょう。離婚を考えるほど元彼に本気なようです。

3. お互いセックスレスだった

「元彼とは別れてからも普通に友達として連絡を取り合っていました。今は元彼も私も結婚してるんですが、久しぶりに飲もうって話になって2人で飲みに行ったんです。

 恋愛感情は全然ないんですけど、話をしていたらお互いにレスだと分かって、それがきっかけで不倫関係になりました。

 バレたらダメなのはどちらも同じなので、LINEとかではごく普通の会話しかしません。でも2週間に1回会って、セフレみたいな関係をかれこれ1年続けてますね。

 カラダの相性もいいし、きっちりバレないようにしてくれるので楽ですよ。好きって気持ちはないけど、お互い性欲を満たし合ってます」(35歳・講師)

 恋愛感情はないものの、セックスパートナーとして信頼しているそうです。どこぞの男とセフレになるのは怖くても、かつてお付き合いしていた元彼となら大丈夫だと信用してしまうのかもしれません。

「男」として見た元彼だからこそ不倫関係になりやすい

 自分が結婚した時点で、恋愛からは卒業モードになる女性がほとんど。しかし、元彼は「男」として見ていた存在ですから、不倫関係になりやすいのでしょう。

 久しぶりの連絡や再会によって元彼と不倫している女性は意外と多いようですから、元彼と関わりを持つときは強い理性が必要かもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼氏が優しいのは最初だけ…? 残念な理由2つと抜け出す方法
 せっかく付き合えた彼氏。なぜか毎回、最初は楽しいのに数カ月経つとデートや連絡が激減したり、奢ってくれなくなったり、「好...
若林杏樹 2021-10-13 06:00 ラブ
運命の出会いを果たし…夫の元から去った女性の意外な選択
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-10-13 06:00 ラブ
おしゃべりor無口な彼女どっちがいい?男性の本音を紹介
 おしゃべりな彼女と無口な彼女、あなたはどちらですか?「無口だとつまらないと思われるかも……」「おしゃべりな女は嫌われる...
恋バナ調査隊 2021-10-12 06:00 ラブ
ぞぞっ!パートナーが“DV男”かどうかを見抜く質問と禁句の話
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
内埜さくら 2021-10-12 06:00 ラブ
次のデートに♡カラオケデートの4つのメリット&成功の秘訣
 彼とのデートが決まったら、「どこに行こう?」と、盛り上がるプランを考える人も多いでしょう。デートといえば映画や遊園地と...
恋バナ調査隊 2021-10-11 06:00 ラブ
恋愛に見返りを求めてしまう人必見!デメリット&抜け出し方
 好きな人と付き合えただけで幸せを感じていたはずなのに、交際が進むにつれて「もっと愛されたい」と欲張りになる人は少なくあ...
恋バナ調査隊 2021-10-11 06:00 ラブ
LINEに隠された彼の本心は? 文章から分かる男性心理5つ
 男性の知り合いや友達とLINEのやりとりをしていると、「ん? これってどういう意味だろう?」と、相手の本心が気になるこ...
恋バナ調査隊 2021-10-10 06:00 ラブ
一緒に暮らしているのに“ホウレンソウ”を怠る彼に募る苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-10-09 06:00 ラブ
最低限のマナーなのに…謝罪も感謝も言えない恋人に呆れる彼
「冷酷と激情のあいだvol.59〜女性編〜」では、恋人からの“ホウレンソウ”が不十分であることに、怒りを抱き続ける女性・...
並木まき 2021-10-10 05:34 ラブ
「もう、うんざりだ」夫から離婚を告げられる妻の6つの行動
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージはもはやありません。ここ最近目立つの...
山崎世美子 2021-10-09 06:00 ラブ
シンデレラに学ぶ恋愛に効果的な心理学♡ 終電で帰るべき理由
 誰もが知っている「シンデレラ」の話。ガラスの靴を持って探しに来た王子様と結ばれるというファンタジーに、ときめいた女性も...
恋バナ調査隊 2021-10-08 06:00 ラブ
カップルの同棲はデメリットが多い?幸せに暮らすためのコツ
 カップルの同棲は、「家賃の負担が減る」「結婚前のシミュレーションができる」などのメリットがある一方、きちんとルールを決...
恋バナ調査隊 2021-10-08 06:00 ラブ
口下手彼氏の気持ちを探るポイント5つ&上手な付き合い方
 好きな男性から、言葉で愛情を表現されると安心する女性は多いでしょう。でも、男性の中には、言葉にしなくてもちゃんと愛情を...
恋バナ調査隊 2021-10-07 06:00 ラブ
浮気された過去から彼を疑ってしまう…不安を消す3つの方法
 過去に浮気されたことのある女性は、「信じていたのに裏切られた」というトラウマから、恋人をどうしても疑ってしまうと苦しん...
恋バナ調査隊 2021-10-07 06:13 ラブ
おひとり様の期間が長すぎて…どんな人を恋人にすればいい?
 一人でいる時間が長くなれば長くなるほど、次の恋愛へのフットワークが重くなりがちですよね。最近はアプリなどで異性に出会え...
若林杏樹 2021-10-06 06:00 ラブ
“恋愛したい”と言う男性の心理って? 本音を見極めるポイント
 男友達から「恋愛したい」と言われると、ドキッとしてしまいますよね。「もしかして、これって告白?」なんて、舞い上がってし...
恋バナ調査隊 2021-10-06 06:00 ラブ