更新日:2023-11-14 06:00
投稿日:2023-11-14 06:00
現代の夫婦は「自立」が大事
私の両親の世代とは違い、賃金がなかなか上がらない現代では1人の給料で、家庭を支えるのは難しくなっています。
総務省統計局の労働力の調査では2022年は、共働き世帯数が、専業主婦世帯数の2倍以上となっています。
仕事を継続できるなら続けるべき
仕事をしたい、社会と関わりたいと思って仕事を続けている女性とお金のために仕方なく働いている女性、両方いると思いますが、結婚しても子どもが生まれても仕事は続けるべきだと感じています。
なぜなら、経済的な自立は精神的な自立につながるからです。
0.5と0.5の男女を足して「1」になるのではなく、本来は1+1=2であるのが理想ですよね。
なにも経済的な部分だけではなく、家事や子育てに関しても同じことが言えます。
家事や育児を積極的に行う男性が増えましたが、まだまだ女性のサポートをする程度の人が多いはず。
「明日から1週間、妻が不在です」といった状況になっても困らないレベルにならないと話にならないのではないでしょうか。
他人事ではない
「共依存」の話は、自分とは関係ないと思っている人でも注意が必要です。
「夫は私がいないとダメだから」というのは一見、深い愛情で結ばれた関係のように思われますが、関係に何か問題が起きた時には共倒れになってしまうかもしれません。
お互いの存在が励みになるような関係を目指したいものです。
ラブ 新着一覧
結婚相手を選ぶ時、「お金じゃない」なんて言いながらもリッチな男性につい惹かれてしまう女性は多いのではないでしょうか。不...
いつの時代も、夫を上手に手のひらで転がしている賢い妻はいますよね。特に現代では、LINEを巧みに使って夫にわざと誤爆L...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.127〜女性編〜」では、アプリで出会った恋人であるナオキさん(仮名)と半年間にわたって一度も...
「好きなら男に経済力なんかなくてもいい!」と思っているそこのあなた。リアルに“ケチ”な姿を見ても、同じセリフを言えますか...
知的でクールな印象の理系男子って魅力的ですよね。でも、理系男子に惹かれてお付き合いをはじめた女性の中には、理系ならでは...
細かいところに気がついてくれる彼氏って素敵ですよね。「よく気が利く」「気持ちを察してくれる」と、はじめは魅力を感じるで...
婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れる...
パパ活の逆ヴァージョンであるママ活という言葉が生まれて数年が経ちました。
それ以降、マッチングアプリではお金目当て...
どんなにイケメンで魅力的な彼氏でも、ギャンブル好きだとわかった時点でドン引きしてしまう女性も多いでしょう。今回は、ギャ...
今まで恋愛感情がなかった異性の友人に対して、ひょんなことで「自分はあいつが好きなんだ」と気づいてしまった……なんてこと...
「結婚する前にちょっとだけ遊んでおきたい……」「一人でも多くの男性からモテたい」なんて願望があり、浮気に興味がある女性も...
本連載やSNSで長年のセックスレスについて発信している私ですが、たまにこんなことを聞かれます。
「旦那さんとセックス...
「結婚に希望を感じない」、「結婚は人生の墓場だ」。今、未婚世代で結婚をネガティブに捉える人が増えているという。周りの既婚...
結婚が決まったらやることの一つが、周囲の友人への結婚報告ですよね。ですが、友達の中には今まで未婚同士で励まし合ってきた...
身体を重ね、愛を確かめ合ったあとに繰り広げられるピロートーク。気持ちが高まっているため、女性も本音や本性が出やすいシー...