あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-12-01 06:00
投稿日:2023-12-01 06:00
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性もいるようです。
 今回はそんな妻たちの愚痴を集めてみました。あなたも「分かる!」と共感できるものがあるかもしれません。

「あんたは理想が高すぎるんだよ!」妻たちの愚痴5選

 夫から適度に期待される分には女性も嬉しく感じるはず。しかし、それが行きすぎて「妻はこうであるべき」「女はこうだろ」と求められたら、ストレスでしかないでしょう。

1. 家でも完璧でいろ

「うちの夫は『家でもメイクしろ』『休みでもオシャレしろ』って言うんです。『そうじゃないと女として見れなくなるから』って。

 別にもう女として見られなくていいから、家くらいラフでいさせてって感じです」(35歳・金融)

 常に女性らしさを求める夫に苛立っているようですね。

 休みの日でも家でも妻のメイクやオシャレにうるさい、手抜きを許さない夫との暮らしはしんどそうようです。

2. 冷凍食品を使うな

「夫と自分用に毎朝お弁当を作るんですが、冷凍食品を入れるとお昼に『なんだよこれ、ふざけるな』ってLINEが来るんですよね。

 健康に気を遣ってるみたいなんですけど、『だったら自分で作れや!』って思います。

 うちは共働きだし、時間がない中で作ってるのに文句言うなんてマジであり得ないです」(38歳・会社員)

 ヘルシー志向の夫は食事へのこだわりが強く、外食も滅多にしないそうです。毎日3食手作りとなると、女性の負担はかなり大きいですよね。

3. 男の遊びには目をつむれ

「夫は結婚してからもやりたい放題。飲みに行った日は朝帰りが普通だし、若い子ともしょっちゅう遊んでる。浮気の証拠を見つけても『男の遊びには目をつむれよ』って。いつまでも許すと思うなよ!」(37歳・医療事務)

「女遊びは芸の肥やし」とは、芸能界の話。一般人の夫に言われてもただイラッとするだけでしょう。

4. 50キロ超えるな

「うちの旦那は『女は50キロないもの』って思ってるんです。だから少しでも太ると『痩せろ』『間食するな』って言ってきます。

 私は160センチなので、50キロオーバーしてもBMIで普通体重。ビール腹のお前に言われたくないわっ! と思うんですけどね」(29歳・パート)

 夫は小柄な女性や細身の女性が好みのようで、スタイルをキープするよう求められているそうです。

 年齢を重ねたり出産したりしたら難しくなる問題ですが、なにがあっても50キロ以内をキープするよう言われているのだとか……。

5. 評価を気にしろ

「夫の上司や同僚などはもちろんのこと、夫の友人や子どもの担任からも『好かれるように』『羨ましがられるように』っていつも言われているので、おもてなししたり愛想を振りまいたりして毎日すごく気疲れします」(40歳・専業主婦)

 夫は周りから「イイ女が惚れた男」「イイ女がついていきたくなる男」と思われたいのかもしれません。

 自分の評価を気にして理想の妻を求めているといえますね。

言いなりになると夫の理想がさらに高くなることも!

 夫の期待に応えたいからと素直に従っていれば、理想の押しつけはさらにエスカレートするはずです。

 我慢や不満が溜まれば夫への愛情も薄れてしまいますから、「これはできない」「それは違う」と現実を教えてあげることも必要でしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「40代の週末婚」秘訣5つ! 今さら男にベッタリはキツイのよ
 結婚したい気持ちがあっても、40代になるとライフスタイルが確立していて「今の生活を手放したくない」と、躊躇してしまう女...
恋バナ調査隊 2022-08-25 06:00 ラブ
なぜホス狂いする?「エース」は好きなホストを“独占”できる
「ホス狂い」という言葉があります。ホストクラブのホストに夢中になる女性を意味するのですが、彼女らはなぜ「ホス狂い」と呼ば...
内藤みか 2022-08-25 06:00 ラブ
「付き合おう」と言わない男性心理と女子がとるべき行動
 二人でデートや、旅行にも行くのに彼氏彼女というはっきりとしたものはなく、あいまいな関係にモヤモヤすることってありますよ...
若林杏樹 2022-08-24 06:00 ラブ
「オープン婚」って何?浮気も不倫も容認!? 決め事3つを解説
 皆さんは「オープン婚」を知っていますか? 海外では浸透しつつあるオープン婚は、日本人の結婚感の常識を根底から覆す夫婦の...
恋バナ調査隊 2022-08-24 06:00 ラブ
既婚者かよ! 突然LINEのアイコンが嫁と3人の子供になった男
 こんにちは! 林知佳と申します。恋愛って悩みますよね、分かります。27歳の時に大失恋して、占いに30万円注ぎ込み、占い...
林知佳 2022-08-23 06:00 ラブ
不倫の罪悪感は消えない、けど好き…やめられない時の対処法
 不倫は、世間的には「いけない行為」として捉えられていますね。でも、不倫をやめたいと思っていても、人は誰かを好きになって...
2022-08-23 06:00 ラブ
「ひと夏の恋」継続させるコツは秋冬、オンライン、深イイ話
 夏になると、年齢や性格問わず多くの人が開放的な気分になりますよね! 高揚した気分で楽しい恋愛の真っ最中の人もいるでしょ...
恋バナ調査隊 2022-08-23 06:00 ラブ
揉みヌルッ!彼との愛を深めるコミュニケーションマッサージ
 仲の良いカップルを見ていると、自然と肌に触れ合う回数が多いことに気がつきませんか? 愛情表現のひとつであるスキンシップ...
恋バナ調査隊 2022-08-22 06:00 ラブ
不倫も浮気も制御不能!「秘密の恋」ほど燃えてしまうワケ
 不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
恋バナ調査隊 2022-08-22 06:00 ラブ
悲劇か喜劇か アラフォー婚活女のイタイ勘違いと意外な武器
 最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
恋バナ調査隊 2022-08-21 06:00 ラブ
幼稚園のパパ友に誘われて…普通の妻が不倫にはまるきっかけ
 多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。  しかし何気ないき...
恋バナ調査隊 2022-08-21 06:00 ラブ
パートナーから愛され続ける女性たちの“たった一つ”の共通点
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...
山崎世美子 2022-08-20 06:00 ラブ
「下ネタと天気の話しかしない」ハイスぺ男に落胆した婚活女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-20 06:00 ラブ
「あえて“おバカ”を装って…」妻候補をふるいにかける婚活男
「冷酷と激情のあいだvol.104〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った男性・マコトさん(仮名)が、天気や下ネタなどい...
並木まき 2022-08-20 06:00 ラブ
貝殻のように閉じないで~ 大好きな彼氏の心を開く4つのコツ
 せっかく好きになった彼氏とお付き合いをするなら、お互いに心を開いて自然体でいられる関係に憧れますよね。しかし、恋愛の相...
恋バナ調査隊 2022-08-20 06:00 ラブ
離婚危機! 夫と妻「性格の不一致」具体例&サヨナラ回避法
 結婚したときは、誰もが「この人とだったら一生添い遂げられる」と思っているもの。しかし、実際にはさまざまな理由で離婚して...
恋バナ調査隊 2022-08-19 06:00 ラブ