不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-11-30 06:00
投稿日:2023-11-30 06:00
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもいます。
 いったい不倫からなにを学べるというのでしょうか? 経験者たちの意見をご紹介します。

人生経験になるの? 不倫した女性たちが学んだこと4選

 大半の人が不倫に否定的な意見を持っていますが、実際に不倫を経験して「良かった」「成長できた」と語る女性もいます。

 不倫からなにを学べたのか、さっそく見ていきましょう。

1. 刺激が得られるのははじめだけ

「不倫で刺激が得られるのははじめだけで、あとは普通のカップルと同じ。だんだん会う回数もセックスの回数も減ってくるんですよね。

 だから不倫は長く続かない。独身時代にそれを学んだので、結婚した今、夫が不倫しても『どうせすぐ終わる』『私のところに帰ってくる』と余裕でいられます」(39歳・専業主婦)

 独身時代に「男は刺激を求めて不倫する」「半年もすれば飽きて妻の元へ戻る」と体験したからこそ、夫に不倫されても不安にならないのだそう。

 不倫相手と長期的な関係を続ける男性は少ないと知ったため、気持ちに余裕ができたようですね。

2. 妻のあるべき姿を学んだ

「私は複数の既婚者と不倫した経験があるのですが、どの男性も『妻が怖い』『妻にバカにされる』って奥さんの愚痴をこぼしていました。

 ある意味、不倫中に妻のあるべき姿を学んだ気がしますね。

『こういう妻になったら不倫される』『男が求めてる奥さんはこういう人』ってことを知れました」(32歳・不動産)

 男性から聞く奥さんの愚痴から、将来自分が夫にどう接すれば良いか学んだという彼女。

 なぜ妻がいながら他の女性と関係を持つのか、男性心理を不倫で学んだそう。

3. 割り切った恋愛ができる

「私の恋愛は9割が不倫です。元々男性に対して冷めやすく、長い恋愛もしたことがありません。

 なので私には不倫が向いているなと。終わりを告げたら相手はあっさり離れてくれるし、感謝しかされないので、私にとって不倫はメリットだらけです」(33歳・秘書)

「不倫が性に合ってる」と語る女性。濃厚かつ短期的な恋愛を好む女性には、不倫が向いているのかもしれませんね。

 既婚男性はよほどのことがない限り不倫相手に執着しないので、別れ話がスムーズで都合がいいのだとか。

4. 味わったことのないスリルを楽しめた

「不倫はいけないことだと分かってますが、1度きりの人生だから経験しておいて損はないと思いますね。

 公にできない関係だからこそ味わったことのないスリルを楽しめるし、普通の恋愛じゃ経験できない我慢なんかもあるので。

 恋愛観が変わって、浮気しない誠実な今の彼を逆に大切にできるようになりました」(36歳・会社員)

「一緒にいるところを誰かに見られたらマズい」「パートナーがいる相手とセックスしてる」といったスリルが楽しかったのでしょう。

 不倫を経て、一途に自分を愛してくれる男性の貴重さにも気づけたということです。

大きなリスクが伴うことは覚えておこう!

 経験した女性たちが言うように、不倫からしか得られない快楽や学べる価値観もあります。

 ただ、大きなリスクが伴うことも忘れてはいけません。

 人生経験と引き換えに多額の慰謝料や離婚を要求されたら元も子もありませんから、軽い気持ちで不倫するのは避けましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


オンラインゲームは不倫の温床? 主婦が恋愛沼にハマるワケ
 近年、オンラインゲームがきっかけで、恋愛から不倫にハマる主婦が増えています。なぜ自宅でやるはずのオンラインゲームから、...
恋バナ調査隊 2024-03-10 06:00 ラブ
資産家なのに62歳まで独男のワケ 彼女からは別居婚を打診され五里霧中
「冷酷と激情のあいだvol.185〜女性編〜」では、付き合おうという話がないままに曖昧な関係が続いてきた62歳のトシオさ...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ
62歳資産家からの求婚! もう結婚しないポリシーと打算で揺れるバツ1女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ
【画像あり】大谷翔平の結婚で注目されたメジャーリーガーの美人妻たち
 2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の電撃結婚発表は世界を驚かせ、興奮冷めやらぬ様子が続いている...
2024-03-08 06:00 ラブ
なんでも納豆がけって…夫が「バカ舌」すぎて料理作りたくない!
 家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫の舌がバカ舌だと作る気がなくなりますよね(笑)。  ...
恋バナ調査隊 2024-03-08 06:00 ラブ
アラフォーが20歳年下と恋愛できるの? 占い師3人に聞いてみると…
 年下男性と恋愛する年上女性はかなり増えてきましたが、10歳以上の年の差となるとまだまだ少数派。  今回は20代男子に...
内藤みか 2024-03-07 06:00 ラブ
サバ読みした年齢で結婚は可能? いやいや、ちゃんと説明を
 大好きな彼に嫌われるのが怖くて、年齢をサバ読みしたまま付き合っているカップルたち。  でも、望んだはずの結婚の話が出...
恋バナ調査隊 2024-03-07 06:00 ラブ
今度こそダメ男に見切りをつける!事前に見抜くポイントとタイミングは?
 素敵な男性がたくさんいる一方で、女性を不幸にするダメ男もいます。でも、ダメ男の多くは、甘い言葉と巧みな会話術で女性がハ...
恋バナ調査隊 2024-03-06 06:00 ラブ
独身だと同窓会参加は気が重い? 40代の結婚は旧友がおすすめな理由3つ
 かつて苦楽を共にした仲間と再会できる「同窓会」。旧友の今を知れる楽しさもありますが、40代を過ぎても独身の人にとっては...
恋バナ調査隊 2024-03-05 06:00 ラブ
「不倫の第一歩」突然の雨、幼稚園、職場…当事者たちが振り返る瞬間5つ
 いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
恋バナ調査隊 2024-03-04 06:00 ラブ
彼の“最初で最後の女”になれる♡ 結婚相手に「童貞クン」を選ぶメリット
 彼氏が童貞だと知ったらあなたはどう思いますか?「女性に慣れていないから不安」「今までの反動で結婚してから浮気しそう」な...
恋バナ調査隊 2024-03-02 06:00 ラブ
「良好だけど円満ではない」冷え切っていても妻を抱く48歳男の虚無感
「冷酷と激情のあいだvol.184〜女性編〜」では、結婚8年目を迎えた夫が「40代の女性は性欲が旺盛」と思い込んでいるこ...
並木まき 2024-03-02 06:00 ラブ
私は家政婦兼風俗嬢?「40女は性欲旺盛」を信じる夫に疲れた43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-02 06:00 ラブ
なぜ妻が妊娠中に女遊びしたの? サイテーな夫たちの言い訳と末路
 妻の妊娠中に女遊びをする男性は多い模様。妻としては「一番大変な時期にどういうつもり?」と怒りたくなるでしょう。  身...
恋バナ調査隊 2024-03-02 06:00 ラブ
電車同様、彼氏の乗り換えにもコツが必要!?  男女の“つら修羅場”回避術
 彼氏がいながらも、他に好きな人ができる場合もあるでしょう。今回はそんなときの“彼氏を乗り換えるコツ”をご紹介。 電車の...
恋バナ調査隊 2024-03-01 06:00 ラブ
体の相性が良すぎるって何で判断するの? 運命の相手を感じた男女の話
「体の相性がめちゃくちゃいい!」なんて声をたまに耳にしますが、なにをもって「相性が良い」と感じるのか疑問を抱いている人も...
恋バナ調査隊 2024-03-01 06:00 ラブ