日々頑張ってるから年末くらいは休みたい…耳が痛い大掃除言い訳あるある

コクハク編集部
更新日:2023-12-03 06:00
投稿日:2023-12-03 06:00

ほこりで人は死なない…耳が痛い大掃除言い訳あるある

 年末になると、心に重くのしかかってくるのが「大掃除しなきゃ」というプレッシャーです。掃除が苦手な人にとっては、大きな問題ですよね……。

 今回は、年末につい言いがちな「大掃除の言い訳あるある」をご紹介します。耳が痛い人もいるかもしれません。

 掃除したくない自分への共感の言葉として捉えるのも、反面教師にして重い腰を上げるきっかけにするのも、あなた次第です!

 さっそく、年末に言ってしまいがちな大掃除の言い訳あるあるを見ていきましょう。

1.「片付けてもすぐ子供が散らかすから」

 子供がいる家庭に多い言い訳が、「片付けても、すぐに子供が散らかすから」。

 確かに、小さな子供がいる家庭では、片付けるそばからどんどん散らかっていきますよね。

 でも、家の中をよく見渡してみると、案外子供が散らかしているところはほんの一部で、洗面所や大人の寝室には大人のものしかないなんてことも……。

 言い訳に使いやすい話ではありますが、子供の将来のためにも部屋の片付けに一緒に挑戦してほしいですね。

2.「時間がないから」

 忙しい主婦が言いがちな言い訳が「時間がないから」。

 特に40代女性は、仕事に家事に子育てにと、一日中動きっぱなしで本当に忙しいですよね。

 ただ、1日の間にスマホでSNSを見たり、ネットサーフィンやゲームをしている時間が5分以上はあるはず。

 毎日5分だけでも掃除の時間に当てれば、部屋は相当綺麗になるはずなのです……。

3.「どこから片付けたらいいかわからない」

 片付けが苦手な人は「どこから片付けたらいいかわからない」と言いますよね。気持ちはとてもわかります。

 全体が散らかっていると、どこからはじめたらいいか迷うのは当たり前です。

 そんな時はまず、「絶対にいらないゴミ」を袋に放り込むところからはじめましょう。

 人は不思議なもので、5分くらい動けばやる気スイッチが入って案外動けるもの。最初の一歩さえ踏み出せれば、案外簡単に片付くはずですよ。

4.「年末くらいは休みたい」

 一年間頑張ってきたんだから、年末くらいはゆっくり休みたいという気持ちは、とてもよくわかります。

 大掃除して気持ちがいい部屋で年越しをするのもいいですが、どう感じるかは人によっても違うでしょう。

 でも、きっと「年末の大掃除」というタイミングを逃したら、また一年間、掃除に時間がとれる日は来ないと思うのです。

 そう考えると、年に一度のチャンスに大掃除を終わらせておけば、次の一年間を気持ちよく過ごせるかもしれませんね。

5.「潔癖症だから汚いものが触れない」

 大掃除をしたくない人の中には、「潔癖症だから汚い部分が掃除できない」と言い訳する人もいます。

 確かに、水回りの掃除やカビなどは、潔癖症の人にとっては触れたくない恐怖のエリアでもありますよね。

 ただ、ゴム手袋をつけたり、道具を使ったりすれば、汚い部分に触れずに掃除する方法はいくらでもあるのです。

 特に、カビなどは胞子が飛ぶので、放置するとさらに触りたくないエリアが広がることに……。まだ汚れが少ないうちに綺麗にしましょう。

大掃除の言い訳あるあるは耳が痛い!

 大掃除の言い訳あるあるを見ていると、誰しも一度は言ったり思ったりしたことのある内容だったはずです。耳が痛いと感じた人も多いはず。

 大変なのは最初の一歩だけで、踏み出せば、案外動けるもの。今年の年末は、言い訳をしながらでも最初の一歩を踏み出すところまで頑張ってみましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...
“たまたま”に見覚えあり!尾道市立美術館の「ケンちゃん」ではないかぃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介
 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みなが...
みんなどうしてる? 大地震の経験者が語る我が家のリアルな地震対策7選
 南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被...
バツイチ女一匹「昭和の意地」を捨てたおじさまから商店会会長を任されましたよ…!
 前回、ポンコツ商店会再起動という渦に巻き込まれた私。とりあえず、様々な問題解決のため、床屋さんと元酒屋さんとの密なミー...
猫飼う40独女が準備する「防災グッズ」元カレのアレと被災した親の経験談が沁みる…
 9月1日は「防災の日」でした。地震や台風などに対する不安が高まっている今、災害に備えていますか? 私は、しなきゃしなき...
40代“子育て女”キャリア再形成に苦戦中。専業主婦→パートを経たその先のハードルが高すぎる
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  最近、フ...
簡単!秋におすすめのアロマと桃尻・股関節・ふくらはぎ・内ももの鍛え方【調香師がチャート別に解説】
 適度な運動で汗をかくと健康になるのはもちろん、達成感で幸福ホルモンが刺激され、心や肌にも潤いを与えます。今回は、フェロ...
祝“たまたま”2nd写真集発売!「神表紙」の魅惑ポーズの裏側に迫る
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
水の中の緑のカーテン
 水底に沈んで  上を見上げているつもりになって  涼んでみる
「阿婆擦れ」は“当て字”。もともと男性にも使われていた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
目指すは我が家でホムパ! プ~ンと漂う家の臭いの根源と3つのテッパン対処法
 自分の家の玄関を開けてふわっと嫌な臭いがした時、本当に凹みますよね。  わが家の臭いには、慣れてしまいがち。他人に気...
天使レベルの美にゃんから、やんちゃ盛りまで! 癒しの“たまたま”9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまた...
子ども同士のLINEトラブル。「私たち友達じゃない」「えっ」日常のやり取りに3つの地雷が潜んでいた!
 今や、スマホは中高生なら持っていて当たり前の時代になってきました。さらには、小学生のうちからスマホを持つ子どもも増えて...