レス妻の後悔…マミートラックに直面し独身が羨ましくなる時

豆木メイ フリーライター
更新日:2024-01-23 06:00
投稿日:2024-01-23 06:00

社会人として脂の乗ってきたタイミングで子育て突入!

 20代後半から30代にかけて出産し、育児が始まってしまったために、社会人としても、人としても成長するタイミングを逃したのではないか? といった疑念も拭えません。

 キャリアを積んでスキルや経験が深まっていく30代。

 しかし、その時期を子育てに費やしていると、社会から取り残されているのではないか? と心配がつきまといます。

 近年は、仕事と子育てを両立する女性も多いですが、育児休暇や時短勤務の期間を経ると、独身の人と差がついてしまう問題があります。

 いわゆる、マミートラックです。

 自宅から職場が遠かったり、夫の転勤があったため7年間も専業主婦をしてしまった私は、「大変だったかもしれないけれど、仕事を継続していれば良かったな」と後悔しています。

夫より良い人に出会えたのでは?

 私は、結婚生活において、長期のセックスレス問題に直面しています。

 なので「パートナーとの結婚は正しい選択だったのだろうか?」と自問自答する時があるのです。

 社会人としても、女性としても未熟だった20代に結婚しているので、成熟した今の自分だったらもっと良い条件(!)の男性と巡り会えたのではないか? と打算的な考えが頭をよぎります。

 そうは言っても、全て「たられば」の話です。

 ひょっとすると、どのパートナーと結婚してもセックスレスになる可能性だってありますよね。

悩みは人それぞれ

 独身でいたら、結婚していたら、子どもがいたら…と、人は自分が経験していない未来を考えてしまうもの。

 置かれている環境を劇的に変えるのは難しいので、今ある時間を目一杯楽しんで、未来に向かって進んでいくしかない! と思う今日この頃です。

豆木メイ
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アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
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