でも「興味はあるけど、友達に痛いと思われそう…」と躊躇する人もいるのではないでしょうか。
痛い人と思われる? ソロウェディングに対する世間の本音
今回はソロウェディングに対する世間の声や、ソロウェディングで得られるメリットをご紹介します。勇気が出ない人は、ぜひ読んでみてくださいね。
まずは、ソロウェディングについての世間の声から。以下のような声がありました。
・ 一人で結婚式をするなんて痛いと思う
・ ソロウェディングをしたら、余計に婚期が遅れそう
・ 結婚できない人の悪あがきのように感じる
まだソロウェディングは世間に浸透していないため、否定的な声が多いですね。ですが、ソロウェディングをする人の中には、未婚だけでなく、既婚の人や結婚式ができなかった人、ドレスが着れなかった人も含まれます。
さらに、結婚願望がないけれど、親にドレス姿を見せるために撮るなんて人も…。つまり、「結婚したいけどできないから、せめて一人で結婚式する!」というパターンばかりではないのです。
40代最後のチャンス? ソロウェディングをするメリット3つ
続いては、ソロウェディングをして得られるメリットを見ていきましょう!
1. 親や子供・未来の夫に見せられる
ソロウェディングで、若くて綺麗なうちにウェディングドレス姿を撮影しておけるのは、40代が最後のチャンスかもしれません。
一人での撮影は恥ずかしいかも知れませんが、一番若い今、写真におさめておけば、親や未来の子供、夫に見せることもできます。
今しかできないことなら、勇気を出して挑戦してみるのも一つの選択肢。特にドレスを着たいという願望があるなら、人の目を気にして諦めるのはもったいないかもしれません。
2. 後悔せずに済む
ウェディングドレスをそこまで違和感なく着られるのは40代が最後といえそうです。もし40代を逃してからソロウェディングをするとなれば、「痛い」と感じる人はさらに増える可能性が高まるかも。
ソロウェディングの良さは、既婚者の撮影や思い出作りのため、SNSでの話題作りのためなどで挑戦する人もいるところです。
「夫が見つからないから、一人で結婚式を挙げちゃう!」となれば痛いイメージがありますが、理由はいくらでもごまかせますよね。
それより、将来後悔しても、もうドレス撮影は叶わないほうがつらいでしょう。
3. 幸せな気分になれる
単純に、ソロウェディングは最高に幸せな気分になれる機会。
ソロウェディングでは、プロのメイクアーティストやカメラマンが、あなたを最高に素敵な状態に仕上げて、美しい写真に残してくれるからです。
お姫様気分にもなれるし、自分に自信もつきます。つらい経験なら無理に行うことはありませんが、幸せな時間を過ごせるなら、気楽な気持ちで挑戦してみるのもありですよね!
ソロウェディングで人を招待するのは「痛い」危険性が高い!
ソロウェディングには、女性にとってメリットがあるとわかりましたが、要注意なのは「ソロウェディングで人を招待して結婚式を挙げること」です。
あなたの考えを理解してくれる親しい友人だけを招待するならまだしも、同僚や親戚などを招くと、「痛い」と思われてしまうかもしれません。
また「ご祝儀は包むのか?」「おめでとうと声をかけたらいいのか?」など、招待客を混乱させてしまうかも…。
一人で式を挙げるなら、近い距離感で理解のある人に絞るのが良さそうです。
ソロウェディングは撮影がおすすめ! 挙式招待はリスクかも…
まだ世間に浸透していないソロウェディングですが、写真撮影だけならきっと素敵な思い出になるでしょう。
ただし、挙式を挙げて人を招待するのは、痛いと思われるリスクが高いかも…。
じっくり検討して、後悔のない答えを出してくださいね。
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