夫の家事・育児は「点」である
あまりにも無関心な夫に「もっと積極的に子育てに関わって!」と堪忍袋の緒が切れました。
そうすると、「息子の制服採寸は自分が連れて行く」と言ったので、やれやれと思ったら次の言葉が「で、いつ、どこに行けばいいの?」でした。
もう返す言葉がなかったです…。
これを読んでいる男性の中には「え? その発言の何がダメだったの?」と思われている方がいるかもしれませんが、女性は共感してくれるはず。
前々から感じていたのですが、夫のする家事と子育てって「点」でしかないんです。
でも、家事と子育てをメインで担当する人間からすると、全ては繋がっている「線」なんですよね。
なぜ私だけが、家庭全体の流れを全て把握していて、その中の「点」の家事・子育てを夫に割り振らなければならないのか。
夫が私と同じように把握していれば、次に何をしなければならないのか、指示されなくてもわかりますよね。
というか、仕事の業務と同じじゃないの? 何年会社勤めしてんの? と悪態をつきたくなります。
夫の家事・育児に大半の妻が不満あり!
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』が、就労志向の既婚女性に「夫は家事・育児に十分取り組んでいたと思いますか?」と、アンケート調査を行った結果が上記のグラフです。
家事・育児を十分行っていて、満足と回答した女性は16.7%で、不満を感じている女性は55.3%でした。
半数以上の女性は、夫の家事育児に不満を持っている実態が明らかになっています。
まとめ
我が家の話に戻りますと、いつどこで、制服採寸が行われるのかに関しては「資料があるから、自分で調べて」と冷たく言い放ち、空気を察した夫は自分で調べていました。
私だって、初めて経験することの方が多い「子育て」。
人に聞く前に、自分で調べてみませんか?
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