“お金持ちのド本命”になる方法 爆美女じゃなくても大丈夫!

若林杏樹 漫画家
更新日:2024-02-21 06:00
投稿日:2024-02-21 06:00

お金持ちと結婚したーい!

 将来結婚するならお金持ちの人が断然いいですよね。

 しかし、「自分は特別な美貌もないし、稼いでいるわけでもない。そんな私でもお金持ちの人の本命になれるのかな…」

 こんな疑問を抱いた経験はありませんか。

 しばしば、私たちは外見や財力が恋愛において最も重要な要素だと思い込んでいます。

 しかし、実際はそれだけが全てではないのです。

 今回は爆美女じゃなくてもOK! お金持ちの本命になる方法についてお伝えします。

 

 

 

特別である必要もないし、特別を求めすぎないことが重要

 まず知って欲しいのは、お金持ちの男性は特別な女性を追い求めているわけではないのです。

 アイドルみたいな顔もスタイルの良さも、東大卒のような高学歴も必要ないのです。

 女子力は努力で追いつける範囲でいいのです。

 お金持ちの人が結婚相手に選んでいる女性は、意外と普通の人だったりします。

 求めているものは、外見や財力ではなく、人間性なのです。

 彼らは日々の生活の中で、誠実さや信頼関係を大切にしています。

 周りを思いやり、大切なものを大切にできる。信頼関係を築けて、自分本位じゃない女性。

 いわゆる、人に好かれる人が選ばれているのです。

 ついお金持ちと出会う方法を模索してしまいますが、これは「運」でしかありません。

 でもひとつ言えるとしたら、着飾ってお金持ちっぽく見える人は、お金を持っていなかったり、既に他の女性からマークされていたりします。

 探そうとすると、偽物のお金持ちに出会ってしまうのです。

人間力で勝負する

 本物のお金持ちは「自分がお金持ちである」なんて言いません。

 財力を前面に押し出さず、控えめな生活を送っているケースが多く、特別には見えません。

 お金持ちアピールをして、承認欲求を満たしてチヤホヤされるのを望んでいる人よりも、謙虚な人の方が素敵ですよね。

 お金持ちの人と本命になるために、特別な魅力は必要ありません。

 誠実に人と向き合い、思いやりの心を持ち、人間性を積み上げていくのが重要です。

 特別である必要はありませんし、相手の特別な何かを目指す必要もありません。

 それを求めてしまうと、相手の特別にはなれないのです。

登場人物紹介

ダラ先輩
タンパク質って1日60gくらい摂るのが重要らしいよ。なかなか難しいよね。ってことで、ダラOL最終回です。恋愛について色々語ってきたけれど、皆さんにとって素敵な出会いがありますように。

ギャルちゃん
最終回ということで、今まで私の悩みを皆さんみていただきましてありがとうございましたー! またどこかで会いましたら、よろしくお願いしますっ。ではバイバーイ!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ