私は家政婦兼風俗嬢?「40女は性欲旺盛」を信じる夫に疲れた43歳女性

並木まき ライター・エディター
更新日:2024-03-02 06:00
投稿日:2024-03-02 06:00
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。

43歳・結婚8年目。夫とは夜の生活はあるけれど

 由香さん(仮名)は、結婚8年目の43歳。夫のハルアキさん(仮名)は5歳年上で、会社員をしています。

「うちには子どもがいないので、ずっと夫婦ふたりだけの暮らし。そのせいなのか、夜の生活も新婚当初とほぼ変わらないペースで続いています。

 浮気の心配はないのですが、最近、夫に対してちょっと…、いや、だいぶ疲労感が強まっているんですよね」

夫の思い込みがつらい

 ため息まじりでこう話す由香さん。

 夫が「40代の女性は性欲が旺盛」という説を鵜呑みにし、由香さんに対してもその前提で求めてくるのだそう。そのため、夜が来るのが面倒に感じて仕方がないのだとか…。

「レスで悩む夫婦も多いから、贅沢な悩みだと言われれば、それまでなのですが…。

 夫は私を淫乱のように扱ってくるので、そういう態度を見ているだけでムカつくんです。

 でも文句を言うと100倍にして返してくる人だし、妻にも平気で仕返しをするような、ちょっと卑劣な性格を持ち合わせているタイプの夫なので…、波風を立てたくなくて私は黙っているんです」

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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