更新日:2024-03-21 06:00
投稿日:2024-03-21 06:00
彼からの連絡待ちはNG
反対に、親しい同僚男性が転職することになったB子さんの話です。
彼女はグイグイ押すのは彼に迷惑だろうと考え、彼の意思に委ねることにしました。彼が会社を去る日に、B子さんは「落ち着いたら連絡をくださいね」と伝えたのです。彼も「連絡するね」と笑顔で返してくれました。
お互いに以前からメッセージアプリでやり取りもしているので、きっと連絡は来るだろうと信じていたB子さんでしたが、待てど暮らせど彼からのメッセージは届かなかったのです。それどころか、転職先で恋人ができたという話が耳に入ってきたのでした。
A子さんのように、新しい生活への準備でバタバタの時期に無理やり自分の想いを伝えようとするのは、彼の迷惑になることがあります。かといって、彼の連絡を待っていても、彼に忘れられてしまう可能性があります。
……では、どうしたらいいのでしょうか。
さりげないプレゼントで成功
ここでC子さんの事例をご紹介します。
C子さんの意中の彼は、隣りの県に異動になってしまいました。しかしC子さんは焦らず、彼に「今度またこちらに来る時は、連絡くださいね」と伝えたのです。
しかし「連絡くださいね」だけでは彼の記憶に残らないと感じ、もう少しだけプッシュすることにしました。彼の最後の出勤日に、マルチビタミンのサプリメントをプレゼントしたのです。「ひとり暮らしなので、栄養に気をつけてくださいね」という言葉も添えました。
するとGW近くに彼からC子さんに連絡が入りました。「連休中、実家に戻るので、会いませんか」と言われたのです。
彼はサプリを見るたびにC子さんを思い出し、自分の体を気づかってくれた優しさに嬉しくなったと言うのです。
ラブ 新着一覧
昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。
...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
すでに婚約済みであとは結婚するだけ。そんな2人が別れを決意するのはどんなときなのでしょうか? 実際に婚約を解消した経験...
「冷酷と激情のあいだvol.274〜女性編〜」では、結婚12年目を迎えても夫婦喧嘩が絶えない理恵さん(仮名)の心情をお届...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
















