サレ妻「不倫相手に会う」の巻 ママ友、かばう夫…ただで済むと思うなよ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-05-05 06:00
投稿日:2024-05-05 06:00
 夫に不倫された“サレ妻”。「ただで済むと思うなよ!」と、怒りや憎しみMAXで不倫相手に会いに行く人もいます。

 気になるのはその後の展開。不倫相手に会ってどうなったのか、エピソードを集めてみました。

サレ妻の傷は深まるばかり? 不倫相手に会いに行った話3つ

 不倫相手のもとへ会いに行くのは相当な勇気がいるはず。いったいどんな展開がサレ妻を待っていたのでしょうか? さっそく見ていきましょう。

1. ママ友だった

「残業が増えて怪しさ満載だった夫のスマホを見たら、案の定不倫が発覚したんです。

 ちょうどその日に不倫相手とLINEしていて『明日18時に駅前のホテルで』と書いてあったので、当日私もこっそりその場所へ行きました。

 やってきた女性は旦那と会うなりすぐに腕を組み、イチャイチャしながらホテルに入ろうとしたので『ちょっと!』って声を掛けたんです。

 振り向いた女性は、なんと息子の同級生のママ。ビックリしすぎて声も出ませんでした。ママ友はその場で土下座して謝っていましたが、私もパニックであまり内容を覚えていません。それから1カ月もしないうちにママ友一家は遠方へ引っ越していきました」(42歳・パート)

 不倫相手はまさかのママ友。頭が真っ白になるのも無理はありませんよね。相手はきっと「噂が広まる」と考えて引っ越したのでしょう。お子さんを転校させてまで逃げていったようです。

2. 不倫相手をかばった

「友人から、うちの夫が若い女性と会っているところを見たという情報をもらったのが不倫に気づいたきっかけです。女とのLINEのやりとりを見たら、こっちが恥ずかしくなるような会話をしていて怒りが湧きました。

 そんなとき、夫が休日に場所も告げず『出掛けてくる』と家を出て行ったので、すかさず尾行。予想通り不倫相手と会っていました。

 私は頭に血が上ってしまって冷静でいられなくなり、その女の腕を引っ張って怒ったんですよね。そしたら夫は『この子は悪くない』『この子に手を出すのは許さない』と相手をかばったんです。

 それがなによりもショックでしたね。離婚を決意した瞬間でした」(37歳・金融)

 内心「妻にバレたら綺麗さっぱり関係を解消してくれるはず」と信じていたそうで、ショックは想像以上に大きかったとのこと。妻ではなく、不倫相手をかばう夫の姿を見て離婚を即決したそうです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ヒカルに梅宮アンナ…短い交際→結婚のメリットは? 堀北真希ら「0日婚」で成功する夫婦の共通点
 タレントの梅宮アンナ(52)が5月27日に自身のインスタグラムを更新。アートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)...
令和ですよ?「女は従順で」という呪縛。時代錯誤な男性と“自分を責めてしまう”女性に伝えたいこと
 夫婦の在り方などテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「主張の強い女は可愛げがないから抱きたいと思...
豆木メイ 2025-06-03 06:00 ラブ
「結婚ていいよ♡」クソバイスにイラッ。ジューンブライドの過剰な“幸せアピ”はやめて~!
 6月の花嫁=ジューンブライド。幸せになれるという言い伝えから、6月に結婚する人は多いですよね。でも浮かれすぎには要注意...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
実は「シングルマザー」がモテるって本当? 僕たちが惹かれてしまった理由
 3組に1組は離婚しているとも言われる現代。子どもを抱えたまま離婚する「シングルマザー」も身近な存在となりました。実は「...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
「生活費は10万しかくれない」夫が“セコ過ぎる”と嘆く43歳妻。お金も家事も私ばかり…と不満が募る日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
不倫はもうおしまい。女たちが最後の“さよならLINE”を送る瞬間
 大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後...
恋バナ調査隊 2025-05-31 06:00 ラブ
【漫画】疑似結婚って何?ドS上司から提案された条件と、彼が“シンパパ”になったワケ『授かり疑似婚』#3
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】ちょおえええ!シゴデキ上司「俺、奥さんいないよ」突然の“顎クイ”告白から…『授かり疑似婚』#2
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】うっわ~女物の靴…弟に追い出された夜、ドSな上司との運命の歯車が回り始めた『授かり疑似婚』#1
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
「訴えられる…」女装子の妻に“レズビアン”関係がバレる? 不倫の終わりは略奪か、それとも #3
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
蒼井凜花 2025-05-30 06:00 ラブ
梅宮アンナは大病を経験した“しびれ仲間”と再婚…「いたわり婚」がブームの予感
 梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
内藤みか 2025-05-29 06:00 ラブ
早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ