年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為

内藤みか 作家
更新日:2024-05-23 06:00
投稿日:2024-05-23 06:00
 アラフィフでありながら、若い人と恋愛をする人がいます。有名人で10歳以上年下の男性と結婚するケースもあるので、「もしかしたら私も」と夢みる女性も少なくありません。
 しかし芸能人と一般人では違うところがいくつかあります。どのようなことでしょうか。

年下男性は年上女性にメリットを求めがち

 有名人で10歳以上年下の男性と結婚した女性は、女優の広田レオナさん(お相手は22歳年下)やタレントでヨガインストラクターのMiekoさん(同13歳年下)など、何人もいます。

 彼女らは芸能関係の仕事をしていることもあって綺麗ですし、年齢より若く見えるということもあって、男性たちも実際の年齢があまり気にならないのでしょう。

 また年下男性は、なんらかのメリットを年上女性に求めます。例えば年下女性には「若さ」や「元気」を求める男性が多いかと思いますが、年上女性にはどんなことを求めているのでしょう。

お金を持っている年上女性を尊敬する

 まずはシンプルにお金です。お金を持っているIT系社長と年下女性が結ばれる事例はよくありますが、やはり財産があるのは魅力の1つです。主夫願望が強い男性は、年上女性に財産を期待することが多いようです。

 また、最近増えている特徴として、お金を持っている女性と親しくなり、自分自身も事業を興したりお金を稼ぐノウハウを得たいと考える男性が増えています。

 そうした男性は、稼いでいる女性を素直に尊敬しているため、一歩引いた交際ができるので、強気の女性と相性がいいのです。

人脈を持っている年上女性にも好感を抱く

 また、人脈を持っている女性のところにも年下男性は向かいます。

 芸能など、なんらかの才能で生きていきたいと考えている男性は、コネクションやチャンスを求めているので、そうしたものを持っている女性に好感を抱きやすいのです。

 とはいえ、ただ人脈だけが目当てだと、有力者を紹介した途端、縁が終わってしまうことがあります。「この人には多くの人脈があり、ずっと交際していたい」と年下男性が感じるような華やかさがある女性は、パーティーでも年下男性を連れて参加しています。男性もそうした場で人脈を増やしたいので、喜んで同伴しているわけです。

彼らの情が動くのはやはり「愛情」

 しかしお金や人脈だけでは、なかなか本格交際には発展しません。彼らの情が動くのは、やはり愛情なのです。そして年上女性が持っていて、年下女性が持っていない「深く温かい見守る愛情」の虜になる男性は少なくありません。

 年上女性はいろいろ口を挟まず、返信を急かすこともありません。「好きなようにやってみるといいよ」「返信はいつでもいいからね」など、男性を自由にすることができるのです。

 この心地良さにハマった男性は、年下女性に目が行かなくなるのだとか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ