うまくいってると思っていたのに、突然ブロックされるそうですが、その理由について、年下男子の意見も入れて探ってみました。
まんまとLINE友達になることに成功
K子さん(41)の話は、年下男子にブロックされる典型的な事例です。
彼女はパートで働いていたファミレスで、年下の大学生のMくん(22)を気に入ってしまいました。筋トレにハマっているという彼のガッチリした体つきや爽やかさに惹かれたのです。
そして、彼と同じ時間帯にシフトに入り、あれこれ話しかけて仲良くなろうと試みます。
ある程度雑談もできるようになった頃合いを見て「緊急連絡の時に使うために」と言って、彼とLINE友達になることに成功します。
「親しくなった」と錯覚を起こしてしまい…
まずはLINE友達を目指すというのが、年下男子に熱を上げる年上女性がよくやる行動です。
けれどK子さんもそうですが、LINEでやり取りするようになると、自分たちはプライベートでも親しい関係だという錯覚を起こしてしまったのです。
K子さんは、緊急連絡以外にも「今日は暑いから気をつけてね」などと、世話を焼くようなメッセージを彼に送るようになってしまいます。
すると、彼からの返信が次第に来なくなり、しまいには既読もつかなくなり、パート先で顔を合わせても避けられるようになってしまいました。
目を合わせなくなったのは「好意のサイン」
そんなMくんの態度を「きっと照れているのね。もしかして私のことを恋愛対象として意識してる? キャー!」などと勝手に勘違いし、舞い上がるK子さん。はたから見たら痛い人ですが、このような女性が、実は結構多いのです。
K子さんは、Mくんがバイト中に目を合わせなくなったのを「好意があるサイン」だと思い込み「彼は年上の私を誘う勇気がないだろうから、私から誘ってあげなくちゃ!」と思い切った行動を起こします。
デートに誘ったのに突然の音信不通
K子さんは、彼がバイト中に観たいと話していた映画のチケットをペアで購入しました。そしてLINEで「この前観たいと言ってた映画のチケットあるけど、一緒に行かない?」とデートに誘ったのです。
しかし、既読は付くのに、待てど暮らせど返事が来ません。「いつ行く? 早くしないと上映が終わっちゃうよ〜」と再度LINEをしてみると、今度は既読すらつかないのです。
…もしやと思って調べてみたら、彼にブロックされていたのです。
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