母と夫がまさか…流行りの性格診断で腰抜かす『16Personalities』が怖い

更新日:2024-07-06 06:00
投稿日:2024-07-06 06:00

正反対に感じていた旦那の結果は案の定でした

 自分の性格を言い当てられて楽しくなってきた私は、「ちょっとこれやってみてよ」と旦那にリンクを送信。「えー」と嫌々ながら診断を終えて見せてきた画面には、「INTJ-A」(建築家)とありました。

 最初に一番納得したのは「すべてのことを疑う人たち」という文言。さらに性格について読んでいくと、思いやりがあり感情に敏感ではあるものの、時に感情を無視して意思決定してしまう場面も。また自立心が強く一匹狼っぽくなってしまい、他の性格タイプから勘違いされてしまうこともあるようです。

 なるほど、いつも旦那に対してどことなく「冷めているな」と感じていた理由がわかった気がしました。

実母と旦那の結果が満場一致で目が点

 そして旦那だけでは物足りなくなった筆者。真っ先にリンクを共有したのは、同じく占いや心理テスト好きの母でした。「16Personalitiesって知ってる?」と聞くと、すぐさま「そんなの、もうとっくにやったよ」とドヤ顔する母。

 それなら話は早いと結果を聞いたところ…な、なんとビックリ! 旦那と同じ「INTJ-A」(建築家)!! 16Personalitiesだけでなく、Aの部分もまさかの完全一致だったのです…!

 驚く私とは裏腹に、母と旦那はお互いに診断結果が一緒であろうことは、「おおよそ見当はついていた」と冷静な様子。確かにこれまで振り返れば、私が職場での悩みごとや、日々のちょっとした話したときのリアクションや返答がだいたい同じでした。

思いがけない共通点が見つかるかも?

 息子は母に似た人を選び、娘は父に似た人を選ぶとは聞きますが…。 私はまさかの大好きな母と性格が完全一致の彼を、知らず知らずのうちに選択していたようです。

 今回の16Personalitiesの結果を見て、「俺のアドバイスは聞かないけど、お義母さんに言われたらすんなり納得するのやめてよ」と旦那に毎回言われていたのを思い出してしまいました。ちょっとだけ反省しています…。

 みなさんも16Personalities診断を家族や友人の間で一緒にやってみてはいかがでしょうか? もしかしたら、筆者のように思いがけない人の間に共通点が見つかるかもしれませんよ。

(取材・文=ちぃ/キジカク)

▽ちぃ 山梨在住のアラサーライター。「本当に簡単なの?」と気になったライフハックを実践して発信しています。最後のダイエットにしようと決意して始めたホットヨガにハマって通えているのはいいものの、全然痩せていないのが悩み。

ライフスタイル 新着一覧


ちょ…「パチンコ通ってそう」ってどういう意味!? 身近な女のイラつくLINE6選
 口調や仕草で可愛らしさをアピールする「痛い女」に、気遣いができない「自称サバサバ女」。女の敵はやっぱり女? あなたもこ...
にゃんたま総長、おやつをどうぞ! 猫族の頂点に君臨する風格はさすがです
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第102回「夏のバカンスだワン!」
【連載第102回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「妍(ケン)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
夫の「相手」と直接対決した結果…妻が抱いた不思議な感情。ベッドでありえない“未来”を夢想する夜
 亜理紗は夫・慶士の不自然な泊り大阪出張の真相を探るべく、浮気相手である女のインスタを見て、大磯のプールリゾートへやって...
“清純系”女の視線にゾッ…地獄を見せるはずだったのに。29歳の妻が企んだ稚拙な復讐
 亜理紗は夫・慶士の不自然な泊り出張の真相を探るべく、浮気相手である女のインスタを見て、大磯のプールリゾートへやってくる...
「なめられてたまるか」出産直前、夫は女と沖縄へ…密会場所に乗り込む“元ギャル妻”の計画
「明日の本社への出張さ、やっぱ早朝に出て新幹線で行くわ」  1カ月前から予定されていた夫・慶士の大阪出張。 ...
「ウチは犬派だ」で険悪に…義両親との会話がハードモードすぎ! 帰省時のテッパン会話5つ
 お盆の帰省で、頭を悩ませるのが義実家との付き合いです。義実家とは年に数回、長い休みの時しかにしか会わないという方も多い...
65歳の男が「完璧な人間=幸せ」じゃないと気づいた瞬間。やっぱり人間は好きなことでしか頑張れない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
スナックで見た! 実際にあった“ホステス同士”の陰湿なバトル「京都の女、嫌いなんだよねー」にヒヤッ…
 夜の世界を描いたドラマや漫画、きっとみなさんも一度は見たことありますよね。  その中に出てくる女同士のケンカって...
“毒親”に我慢しないで。酒で暴力、友人と肉体関係…絶縁を決意した5人のエピソード
 実の親子であっても分かり合えなかったり、親に苦しめられたりする人もいるもの。場合によっては、縁を切る選択がふさわしいケ...
賃貸の壁、将来の不安…独女が「ひとりで生きていく」ってどうすれば? これからの“住まい”を考える
「アラフィフ独女、51歳、フリーランス」この3点セットで生きていると、ふとした瞬間に「このまま、ひとりで歳を重ねていくの...
41.8度だってよ! 暑すぎて働けない…夏のやる気ゼロ→私がモチベUPできた対処法4つ
 夏本番。朝から照りつける日差し、ムワッとした湿気、汗が止まらない毎日…。そんな中で「今日も仕事か…無理かも」と思ってし...
ゴクリ…日本最大級“にゃんたま”様に出会ってしまった。撮影困難な生きる伝説にひれ伏す!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大切な“お盆”は何を供える? 花屋がオススメする4選。ホオズキにはご先祖様を導く願いが
 もうすぐお盆がやって参ります。  お盆の時期は地方によって7月か8月に分かれますが、お盆とは、仏教でいうところの...
中年の会話は「あれ、あれ」のオンパレード。それでも“物忘れ”は悪くないと感じた女同士のとある会話
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...