ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2024-09-10 06:00
投稿日:2024-09-10 06:00
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口コミがいまいち信じられなくて迷う」「芸能人プロデュースだけど、本当にいい商品なの?」etc…こんな声にお応えするべく、コクハク編集部では覆面調査班を設置! 忖度なしでレビューします。

【メンバー】

☆美容業界歴15年以上の美容マニア・華子(30代後半)

☆美容に多少の関心はあるが流行り物重視のオバライター・キナコ(40代後半)

☆モテを追求し続けるライフスタイルオタク・ズッキュン丸美(40代前半)

☆駆け出し美容ライター・チビ子(20代後半)

 今年の夏は暑かった! 9月に入っても、会社と家の往復だけでクタクタになってしまっているズッキュン丸美です。

 疲れちゃって家事も全然できなくて、自宅は荒れる一方…。

 そんなときに、たまたまAmazonで見つけた『レック 激落ちくん おそうじスリッパ NEO』に釘付けになりました。

 なんとこの商品、履いて歩くだけで床のお掃除ができるんですって。ってことは、毎日の掃除機かけから解放されるってこと? いや、まあロボット掃除機に丸投げなんだけどさ…。

 それさえも面倒くさい時があるんだい! と、迷わずポチッ!

「ながら」で家の掃除ができるなんて、まさに救世主じゃん♡

【読まれています】女性のパンツだって黄ばみます! 厄介な下着の黄ばみ原因と真っ白に戻す方法3つ

スリッパとしても高スペック

 Amazonでの価格は、2足セットで1,651円(税込み・2024年9月9日現在)。

「Amazonおすすめ」のラベル付きなのが頼もしい! 売れ筋商品のようですね。掃除キャンセル勢、多すぎでしょ(笑)。

 適応サイズは約22~25cm。足のサイズが23.5cmの丸美にはゆとりがある履きやすいサイズ感でした。

 薬剤不使用で、しかも丸洗いできるのもGood。

 見た目も、いかにもお掃除グッズという感じではなく、ちょっとキュートな雰囲気のピンク色です。優しい色合いにズッキュン♡ です。

 ふむふむ。裏面の超極細繊維マイクロファイバーが、ホコリやチリを吸収して、お掃除してくれるわけですね~。

 しかも、見てください!

 横から見ると、マイクロファイバー部分にわりと厚みがあるのがわかります。

 そのおかげなのか、履き心地が想像以上にふかふか。

 モコモコ系のスリッパに近い履き心地で、すごーく快適。足裏部分も、ふっくらとしていて、まるで洗いたてのタオルケットみたい! 足の疲れをやさしく癒してくれます。

 さらには、端っこに小さくレックのキャラクタータグ付きなのもニクい〜! こういうの和みますね〜。

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
暇すぎ死にそう…大きな声じゃ言えないけど仕事中にばれない暇つぶし5選
 同じ仕事でも、忙しいと時間は早く過ぎ、暇すぎると永遠に時計が止まったように見えるもの…。とはいえ、仕事の拘束時間なので...
2024年こそシンデレラボディ!フェロモンジャッジで分かるケア&香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
動物は「あったかい場所」を見つける才能があるみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...