そうめんでいいよって何だよ! 夫婦喧嘩や離婚の原因になる「夫の無神経な一言」6選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-09-22 06:00
投稿日:2024-09-22 06:00

妻たちが語る離婚の決定打となった夫の一言3選

「結婚したからには」「子どもたちのために」そう思いながら、離婚せずに耐えている女性もいるでしょう。ただ、我慢の限界は突然訪れるかもしれません。

 離婚を決意した妻たちが吹っ切れたのは、どんな一言だったのでしょう。

1. 「なんにもしないで家にいられていいな」

「私は結婚するまで、仕事に生きがいを持ってバリバリ働いている人間でした。でも、夫は私に専業主婦になることを求めたので、やむなく退職することに。

 夫が言う通り、専業主婦として家のことはすべて私がしてました。

 そうした生活が2年経ったころ、夫がボソッと『なんにもしないで家にいられていいな』って言ってきたんです。その瞬間、我慢してた思いが爆発。このまま一生家にいて、しかもそんな風に言われるくらいなら離婚してやるって決めました」(39歳・IT)

 夫のために我慢していた中で言われた一言が、離婚を決意させたようです。生きがいの仕事を我慢してきたからこそ、言われたくない言葉ですよね。

2. 「嫁いだからには従ってもらわないと」

「4年前にすでに離婚していますが、私が離婚を決意したのはその年の正月です。

 正月は1週間義両親の家で生活するのが決まりだったので、もちろん私もそのつもりでいたのですが、私の妊娠が発覚。

 ちょうどつわりの時期と重なり、さすがに無理そうだったので、元夫に『今年は行けなさそう』と伝えたんです。

 そしたら『嫁いだからにはうちのやり方に従ってもらわないと』と言われました。それが決め手となりましたね。納得いかないルールのようなものが他にも山ほどあったので、こんな一生は無理だと思いました」(43歳・会社員)

 妊娠中の妻への気遣いなく、実家のルールに従わせようとするなんて! きっとそのまま結婚していても「実家ではこうだから」と、ルールに縛られることになっていたでしょう。

3. 「だから浮気したんだよ」

「結婚生活は11年続いていたのですが、9年目を迎えたときに夫の浮気が発覚しました。その段階での離婚も考えたのですが、なんとか思いとどまって。不信感は消えないまま、どうにか結婚生活を続けていました。

 ただ、あるとき夫と些細なことでケンカに。『おまえがこんなんだから浮気したんだよ』と言われて、私もさすがに我慢の限界に。

 離婚話を切り出したら、夫は開き直って『まぁ別に俺は今も他に女がいるからいいけどね(笑)』と。おかげでなんの未練もなく離婚できました」(40歳・医療事務)

 自身の浮気を妻のせいにした上に、懲りずに浮気をしていたわけですから、女性が我慢できなくなるのは当然ですよね。

 離婚するのも大変なことですが、結婚したまま裏切られ続けるダメージのほうが大きいかもしれません。

言葉は人の心を映す鏡。ずっと我慢し続けるつもり?

 彼女たちは、第三者から「旦那さんも、思わず言っちゃっただけでしょ?」「我慢できたんじゃない?」などと言われることもあったのだとか…。しかし、我慢していた妻にとってなによりも傷つく一言だったはず。

 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言に、きっぱりと自分の気持ちを伝えたほうがいいのかもしれません。

(※2022年11月、2023年8月の初出をもとに記事を再構成)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ
「隣に座ってもいいかな?」ゆきずり不倫沼にハマる女を救った意外な人物 #3
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-28 06:00 ラブ
恋愛にどっぷりハマる依存体質な女性の特徴4つと抜け出す方法。“彼色”に染まらなくても大丈夫!
「恋愛すると彼に依存して、彼が全ての人生になっちゃう…」「どうしても恋愛に依存してしまう」このように悩んでいる、“恋愛依...
恋バナ調査隊 2025-03-28 06:00 ラブ
女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
 女性用風俗が話題です。ドラマでも、セックスレスの人妻が衝動的に呼んでしまうシーンをよく見かけるようになりました。  ...
内藤みか 2025-03-27 06:00 ラブ
同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ