斎藤元彦知事は謹んで却下! イケメン知事5の存在を脅かす“大本命”は…

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2024-09-22 06:00
投稿日:2024-09-22 06:00

地方行政トップに君臨する“イケメン知事5”の面々

 わたくしたちイケメン愛好者の間で、常々イケメン知事と注目しておりましたのが、北海道の鈴木直道知事、青森県の宮下宗一郎知事、千葉県の熊谷俊人知事、沖縄の玉城デニー知事、そして、大阪の吉村洋文知事です。

 彼らをイケメン知事5(ファイブ)として密かに崇めていたものです。


【こちらもどうぞ】伊藤健太郎は破局して正解! “小栗旬軍団”加入でバーター出演の機会にも恵まれる

斎藤元彦知事を見ない日はない状態

 それが、なんということでしょう。われらがイケメン知事5を話題性では凌駕する知事が現れました。そうです、兵庫県斎藤元彦知事です。

 テレビはもちろん、あらゆるメディアが斎藤知事を取り上げ、あの顔を見ない日はありません。好むと好まざるとに関わらず斎藤知事情報は日々溜まっていくばかり。まったく、やれやれです。

 そのなかで、これは聞き捨てならないぞ、という記事を見つけました。斎藤知事、かつて“イケメン東大生”としてテレビ出演したことがあるそうなのです。

“イケメン東大生”の過去が誇らしい?

 現在46歳、四半世紀前のことを持ち出されても、と思いますが、ご本人としては鼻高々エピソードのひとつなのかもしれません。

 パワハラ疑惑として取り上げられていたものにも、“県の政策を知らせるチラシに顔写真が入っていないと激怒した”とか“イベントにマスコミを呼ばないことに激怒した”などというものがありましたが、よほどご自身のイケメンぶりを世間にアピールしたかったのではないかと察します。

 それもこれも、東大時代に“イケメン東大生”としてテレビがチヤホヤしたせいかもしれません。

大島てる氏が明かした「フェンディ」のインパクト

「さいとう元彦公式ウェブサイト」のプロフィール欄には輝かしい経歴のほか、たらいに入って水浴びする可愛い赤ちゃんの頃の写真やお祭りに参加した時のハッピ姿の1枚、そして、東大赤門前で紋付き袴姿などなど、イケメンの変遷がわかる写真が掲載されています。

 そういえば事故物件サイトでおなじみの大島てる氏が東大時代の同級生だとかで、斎藤知事についてコメントをしていて驚きました。大島氏によれば、斎藤知事の印象はFENDIのマフラーで、フェンディというあだ名で呼ばれていたそうです。

 大島氏はバラエティ番組で、狩野英孝と激セマ駐車にチャレンジするコーナーを担当しているのですが、その彼が斎藤知事と東大の同級生だったというのは驚きました。その当時、フェンディのマフラーを巻いて通学する大学生、当時からお洒落さんだったのでしょう。

イケメン知事5の存在を脅かす“大本命”は…

 そのうちどこかのテレビ局が、イケメン東大生時代の斎藤知事の映像を見つけ出してくるのではないか、という気もします。見たいような見たくないような…。個人的に、現時点ではイケメン知事認定は謹んで却下とさせていただきます。

 と、ここまで書いて、水野真紀の夫、徳島県後藤田正純知事や、高見恭子の夫、元プロレスラーの石川県の馳浩知事など、イケメン知事5をおびやかす存在を思い出しました。

 ほかにも、虎視眈々と地元滋賀県の知事の座を狙うT.M.Revolutionこと西川貴教もいます。いずれ筋肉知事の誕生なるか、注目しましょう。

ボルドー太田
記事一覧
イケメンソムリエ
毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」ヤムさん(阿部サダヲ)の変わらぬ風貌が謎だ。釜じいの“一言”が今回のハイライト
 釜次(吉田鋼太郎)の葬儀が営まれる中、草吉(阿部サダヲ)が姿を現す。またあんぱんが食べたいと言うのぶ(今田美桜)たちに...
桧山珠美 2025-07-19 11:15 エンタメ
「あんぱん」紅白未出場、浅田美代子の歌唱をここで聞けるとは。吉田鋼太郎の笑顔もグッとくる
 三姉妹揃っての朝田家ご帰還。朝ということは、蘭子(河合優実)は昨夜、のぶの家にお泊りしたのでしょうか。ならば、久々の三...
桧山珠美 2025-07-17 17:39 エンタメ
選挙 行ってみなきゃ言えなくね? 人気男性グループが“ラップ”で投票を呼びかけ「最高!」「こんなアイドルいる?」と反響
 7月20日に行われる第27回参議院議員通常選挙(以下、参議院選挙)を控え、11人組ボーイズグループ・INIの池崎理人さ...
「あんぱん」薪鉄子が持つ“小道具”の細かさに気づいた? すれ違いコントは見なかったことにします
 鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)は、ひとり考え込んでいた。鉄子がそんなに怒っていたのかと、慌てて謝...
桧山珠美 2025-07-16 17:31 エンタメ
もはや『M-1』は芸人だけのものじゃない? 万博、地方創生…吉本が目指す“次のフェーズ”
 6月25日、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(テレビ朝日系)の開催会見が東京・渋谷よしもと漫才劇場で開かれ...
令和ロマン・高比良くるまが“騒動”で得た「天下を獲る」ために必要な武器
 オンラインカジノ問題をめぐって活動を休止していた令和ロマンの高比良くるまさんが4月28日、約2か月ぶりに復帰しました。...
田原俊彦よ、「※ただしイケメンに限る」はもう通用しない。世のオジサンは彼の“勘違い”から学ぶべし
 6月15日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)にて、ゲスト出演した田原俊彦が、女性アナウンサーにセクハラを...
堺屋大地 2025-07-14 11:50 エンタメ
【募集】夏ドラマ何見る? 期待してる&ガッカリを教えて!『ひとりでしにたい』『ちはやふる』『しあわせな結婚』etc
 コクハクでは2025年名夏ドラマを対象としたアンケートを実施します。7月よりスタートする夏ドラマ、「期待している」「面...
「あんぱん」嵩らの“腹痛”は史実とちょっと違う? 懐かしい2人の登場には狂喜乱舞! 生きていてよかった…
 東京に到着したのぶ(今田美桜)たちは、さっそく聞き込みを始めるが「ガード下の女王」はなかなか見つからない。みんなで屋台...
桧山珠美 2025-07-11 18:33 エンタメ
「あんぱん」メイコ、夢はお嫁さんでいいのか? 健太郎(高橋文哉)ともう1人の“三角関係”を妄想する
 東京出張の前日。みんなで取材する代議士の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)が話す「ガード下の女王」...
桧山珠美 2025-07-10 18:34 エンタメ
timelesz、新体制が“古参ファン”に受け入れられる日は来るのか? 旧ジャニ「シャッフルメドレー」不参加の賛否
 7月5日、櫻井翔(43)が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」(日本テレビ系)が放送され、...
こじらぶ 2025-07-10 11:50 エンタメ
石田ひかり53歳、今を生きる女性に伝えたい“楽しく生きていく”ためのメッセージ|映画『ルノワール』
 1986年のデビューから、映画『ふたり』『はるか、ノスタルジイ』や、連続ドラマ『悪女』、連続テレビ小説『ひらり』、『あ...
望月ふみ 2025-07-10 11:50 エンタメ
『あんぱん』ツダケンの“にゃあ”が秀逸だにゃあ!「月刊くじら」には色々とツッコミどころもあるが
『月刊くじら』創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩(北村匠海)は『月刊くじら』編集部に異動に。...
桧山珠美 2025-07-09 17:00 エンタメ
【10万いいね】鈴木えみ、20年前→現在の比較写真が“美しすぎる”と絶賛「変わらなすぎ!」「今の方が可愛い説まである」
 ファッションモデルから俳優業まで、幅広い分野で活躍する鈴木えみさん(39)。2025年7月7日に自身のInstagra...
春ドラマの評判を調査!本命『最後から二番目の恋』は2位。1位は意外な快進撃。日常系が人気、刺激疲れか?
 2025年の春ドラマが、次々とフィナーレ。今期はSNSでバズった顔ぶれも多く、ドラマファンからしても楽しいシーズンだっ...
「あんぱん」嵩は受かるのか…って次週予告編でネタバレか? アンパンマン声優の姿もチラリ
 のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に...
桧山珠美 2025-07-05 08:00 エンタメ