そうだ熱海だ!女子温泉旅、全員ペーパーでも『大江戸温泉物語Premium あたみ』は駅から徒歩圏で心配無用

並木まき ライター・エディター
更新日:2024-10-29 06:50
投稿日:2024-10-29 06:00

ポイント2:「バイキング形式」の食事で好きなものを好きなだけ

 女子旅で最も悩ましいのが「食」にまつわる決定権。食べたいものや金銭感覚が異なると行きたいお店が決めにくく、調整には気苦労が伴いませんか?

 こちらのホテルは朝食も夕食もバイキング形式。食事の量、好みが異なる友人同士でも気軽に食事を楽しめます。

 海鮮料理だけでなく、焼きそばなどのがっつり系や、アップルパイなどのスイーツなど、メニューも豊富。

 ハーゲンダッツのアイスクリームも食べ放題に含まれていましたよ!

「好きなものを好きなだけ」スタイルは、みんながのびのび過ごせますね。せっかくの旅行ですもの、ダイエットはひとまず忘れましょう♡

 朝食では、熱海といえば干物! 朝食では、自分で焼いて好きなだけ食べられますよー。ご飯が止まらなくなっちゃうかも?

 レストラン内の座席配置も余裕があり、隣の席がほとんど気にならない距離感でした。

 存分におしゃべりをするのも女子旅の醍醐味のひとつですよね。とはいえ、盛り上がりすぎにはご用心。

ポイント3:入浴後は「おしゃれラウンジ」で風呂上がりの一杯

「大江戸温泉」といえば日帰り入浴施設としても有名ですよね。

 入浴タイムの充実ぶりは、さすがの一言。

 今回のリニューアルでの目玉でもある「湯上りラウンジ」では、まるで海の中にいるみたい。

 18時から22時までのプロジェクションマッピング投影が幻想的なムードを盛り上げてくれますよ。なんと追加料金なしで生ビールも飲み放題!

 誰に気を遣うことなく自分のペースで風呂上がりの一杯を楽しめる幸せよ。女子旅の夜も大いに盛り上りますね。

「熱海」で古き良き昭和を思い起こす素敵な時間を

 熱海は、どこか懐かしさを感じる昭和の良さがたっぷり。日々の忙しさを癒すのには最適です。

 今回、大人世代の女子旅視点で『大江戸温泉物語Premium あたみ』をご紹介しましたが、カップルや家族での宿泊もおすすめですよ。

「週末、どこか行かない?」

 そんな気軽な旅の計画を立てる際には、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夫がイクメン=家庭円満とは限らない。妻でも母でもない“私”を取り戻すのは悪いこと?
「おしゃれは自分のため」と言いつつも、パートナーから「きれいだね」なんて一言があれば、それだけで1日中気分がよくなるもの...
「大阪万博」開幕から2カ月、どうなった? 変化した5つの常識。インパク、わんぱく…ファン専門用語も解説
 4月13日に大阪・夢洲で開幕し、連日にぎわいを見せている大阪・関西万博。累計入場者数も900万人を突破し(6月23日現...
美猫が勢ぞろい! 天才モデルに令和の王者まで♡ 癒しの“にゃんたま”の9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年6月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
記憶から消えていく…加工アプリを使わずに撮った、本当の顔
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
にゃんたま族はヒモが好き。誘惑に吸い寄せられて…この通り!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第99回「気分転換も必要ニャン」
【連載第99回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「スメハラ」ですよ! 香水に“マナー”があるの知ってる? ビジネス、プライベート別の付け方をおさらい
 上手く使えば人の心を鷲掴みにできるアイテム、香水。香りは人の記憶に強く残るので、相手に自分の印象を残したいときに役立ち...
イタタ…妻が困る「非常識」夫のトンデモLINE3選。「挨拶するわけないやろw」ってどの口が?
 恋は盲目。“彼氏”のときは見えなかったけど、“夫”になったら気になりまくる非常識なパートナーに頭を抱えている女性もいる...
【女偏の漢字クイズ】「妻、委、要、妾、姿」の中の仲間外れはどれだ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
ドラマ『ひとりでしにたい』未婚・子なしは悪なのか? 独女が“人生の選択肢”を考えた結果、決めたこと
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...
そこまでやる!? 節約ガチ勢の爆笑テクニック「焼肉の匂いはご馳走です」夫の節約はどう操縦する?
 少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。 ...
夜職の沼…ホステスが“出戻る”ふたつの理由。まずはお金、もうひとつは?
 スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
も~鬱陶しいなあ! なぜか“鼻につく”人の8つの特徴。否定から入られると不快なんです
 あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。 ...
優しさのつもりが…「ホワイトハラスメント」に要注意! 部下のやる気と成長機会を奪っているかも
 セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ…。ハラスメントに厳しい昨今、次々と「これはハラスメントだ」といわれることが増え...
令和の王者・にゃん太郎の“たまたま”、この雄姿を見れるのは今だけ! 去勢避妊手術が始まる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
本当のルッキズムってなんだ? Z世代が支持するグループ「HANA」が社会に“No”を突き付けた影響
 社会に深く根付き、日々私たちを苦しめる「ルッキズム」。そんなルッキズムが支配する社会に対し、Noを突きつけるアイコニッ...