げっ困った! 超苦手なカラオケに誘われたら…場の空気を壊さずに切り抜ける方法

コクハク編集部
更新日:2024-11-15 06:00
投稿日:2024-11-15 06:00

苦手なカラオケ、連行されたら…?

 上司や先輩がいる職場の忘年会や取引先との忘年会でカラオケに誘われてしまったときは、「苦手なので行きません!」とはなかなか言えないですよね。

 ほぼ強制的にカラオケに参加しなくてはならなくなったけど、歌いたくない…! そんなときの対処法を紹介します。

1. 合いの手で盛り上げる

 歌って盛り上げるのが無理なのであれば、合いの手や手拍子で盛り上げられるように頑張って。盛り上げ隊長として賑やかにしておけば、歌わなくても雰囲気を悪くすることはありません。

 歌いたくないからといって、隅でスマホをいじるなんて絶対ダメ。存在感を消すために隅っこにいたのに、逆に周りが気を遣って「良ければ歌いませんか?」とマイクを渡してきます。雰囲気を悪くした上に歌わなくてはならなくなりますよ。

 歌わないとしても、楽しい雰囲気作りは意識しましょう。

2. ネタソング・ギャグソングをチョイス

「1曲歌え」と無茶振りをされてマイクを握らなくてはならなくなったときは、全員が知っているようなネタソングやギャグソングなどを歌っておけば、勝手に盛り上がります。歌のうまさなんて誰も気にしませんし、周りも勝手に歌ってくれるはず。

 たとえば、「おジャ魔女どれみ」の「おジャ魔女カーニバル!!」は誰でも知っている曲なので盛り上がりますし、「アナと雪の女王」のデュエットソング「とびら開けて」で誰かを巻き込んでしまうのもおすすめです。

3. みんなにマイクを回す

 有名な曲を選んで冒頭だけは頑張って歌って、その後はマイクを回してしまうのも雰囲気を壊さない、みんなで楽しめる賢い対応方法です。

 全員が絶対に知っていて、なおかつポップで明るい曲であれば、自然と周りも口ずさんでくれるはず。

 特に全員が知っているような平成ソングは「懐かしい〜!」と盛り上がるので、マイクを回しやすくなりますよ。

苦手なカラオケに誘われたときは雰囲気を壊さないように!

 苦手な人は少なくないはずなのに、なぜか二次会に選ばれがちなカラオケ。職場の忘年会で誘われたら、ほとんど拒否権がないのが辛いですよね。

 でも、嫌な顔をして隅っこでスマホをいじっているのはNG。

 忘年会がある日は二次会でカラオケに強制参加させられる可能性があることを考慮して、マイクを渡されたときに何の曲を入れるか、あらかじめ決めておくと気が楽かもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


フジテレビ問題で物議…【弁護士解説】職場や取引先との飲み会、部下や後輩とトラブルにならない誘い方は?
 芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルを巡って、幹部社員の関与が疑われているフジテレビ。トラブルが発生してい...
「寒い。めんどい。やる気でない」を打ち破れ! 40女が実践するランニング継続のコツ
 1月ももう終わり。2025年の抱負として「運動習慣を身につける」と掲げた方も多いのでは。  仕事前にちょっとひとっ走...
あわや一触即発と思いきや…お互いを褒めあう仲良し“たまたま”たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「金運を上げる玄関」って? お金持ち宅の“テクニック”も参考にした生花の選び方
「米の値段がまた上がる!」がSNS界隈でバズっております。ワタクシの唯一の癒しでもある大好物(甘いもの系)のサイズや数量...
圧強めのママ友、涙を飲んだ受験生にはどう返信する? お受験シーズンはLINE界隈もてんやわんや
 今年も受験シーズンが到来。自分の子供の人生を少しでも良くしようと必死の「お受験ママ」がいる一方で、不合格で落ち込む受験...
まさか痴漢に遭うとは…更年期真っ最中のおばさんの身に降りかかった「性的な危険」
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
経験値不足が招いた悲劇か? 恋人や家族の「仰天センス」にドン引きしたエピソード
 買い物をしている時やプレゼントをもらった時など「なんでそれを選んだの!?」と驚くような仰天センスの持ち主に出会うことが...
まるで物語のワンシーン! 静かに佇む美しきシルエットの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色の街に思うこと
 茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。  ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。
【動物&飼い主ほっこり漫画】第89回「お散歩行くでゴザル」
【連載第89回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「嫐」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
LINEで話を聞いてほしいだけの人への対応3カ条。真剣に考えた時間の分だけガッカリしないために
 友人からLINEで相談を受け、親身になってアドバイスをしたのにまったく聞いてくれなかった…なんて経験はありませんか? ...
想定外のひとり旅。「クリスマスに仕事がない」って恥ずかしいこと?
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
仕事ができない風に見えるLINE3選。沈黙やだんまりを決め込むには理由がある?
 仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超...
【2025年中学受験最前線】教育のプロに聞く“飛ぶ鳥を落とす勢い”の意外な注目校は?
 今年も中学受験シーズンに突入した。勝ち抜くには情報入手は必要不可欠、来年度の傾向は?
お受験界隈が中居正広に激怒!? ACの「教育虐待」CMに一部で批判が殺到している理由
 先日引退を発表した元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとする一部メディアの報道や、...