更新日:2025-03-03 19:13
投稿日:2024-11-15 06:00
主婦同士の他愛ない話から…
弥生さんは週イチのレッスンが毎回楽しみだったそうだ。そんな2人の関係が変わったのは、2カ月ほど経った頃。
「ある日、近所のカフェで40代の女友達とお茶をしていたんです。主婦同士の他愛ない話ですが、家庭のことや夫への不満とか恋バナなどでしょうか。
4歳上の夫とはずっとレスでしたが、その女友達は違いました。なんと、『息子のパパ友と婚外恋愛している』とカミングアウトされてしまって…。驚きつつも興味津々で聞き入ってしまったんです。
彼女のノロケ話の流れで『弥生さんはどうなの? ご主人とうまくいってる?』と聞かれてしまって…」
唐突な質問に、弥生さんは思わず「うちはとっくにレス。同居人って感じ」と正直に告げたそうだ。すると、女友達は目を丸くしたという。
真っ先に思い浮かんだのは
「開口一番、『もったいない! まだまだ若くてキレイなんだから、もっと恋愛しなくちゃダメよ。私が不倫に走った原因は夫とのレスなのよ!』と言われてしまって…。
あげく『四十路を超えた私が不倫してるんだから、弥生さんももっと楽しんでほしいわ』と、なかばお説教です(笑)」
弥生さんは続ける。
「そして『今、気になってる人はいないの?』と聞かれたんです。真っ先に思い浮かんだのが美和子先生でした。圧倒的な美しさに加えてキレのあるダンスで魅了する細身の体を思い浮かべてしまって…。
気付かぬうちに、胸奥が熱くなりました。もしかして私、同性が好きなの…?と、味わったことのない胸苦しさに戸惑ってしまって…以来、美和子先生を恋愛の対象に見るようになってしまいました」
ラブ 新着一覧
不安が爆発して泣きじゃくったり、ヒステリックになって彼を追い詰めたりする、精神的に不安定なメンヘラ女は男性に敬遠されが...
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
既婚者にLINEで「好き」と言われたら、どう返信するのがよいのでしょうか?
実際に経験がある女性たちにやりとりを見...
静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...
「夫にはこうであってほしい」と、夫の育成を試みる女性もいるのではないでしょうか? でも育成方法を間違えると、自分で自分の...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
セックスレスや夫...
相手がどこにいるのかリアルタイムで把握できるGPSアプリ。若いカップルの間では利用している人が少なくないようです。
...
意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
都内のIT企業で働く44歳女性です。年収は1000万円弱で、経済的には自立していますし、年齢的にも子供も望んでいません...
「男を見る目がない」「ろくな男がいない」と嘆いている女性の中には、男をダメにする女が含まれているのも事実。あなたもそんな...